５回、友杉の内野フライを落球する村林（撮影・開出牧）

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　「楽天−ロッテ」（１日、楽天モバイルパーク）

　負ければＣＳ進出の可能性が完全消滅する楽天は、痛い守備のミスも絡み逆転を許した。

　１点リードの五回、２死一、二塁から、友杉の放った遊撃と左翼の間の飛球を遊撃の村林が落球。ボールが転々とする間に一走も生還し逆転を許した。マウンド上の岸は、悪い流れを止めることができず、続く岡に適時二塁打を浴び、一挙３失点。相手先発が佐々木ということもあり、苦しい展開になった。