映画ドラえもん新作タイトル決定！ 『のび太の絵世界物語』3月7日公開
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『ドラえもん』は藤子・F・不二雄の同名漫画を原作とするアニメ。現行のシリーズは1979年に放送が開始され、2005年に声優陣刷新などのリニューアルを実施、現在も放送中だ。また1980年からは『映画ドラえもん』もほぼ毎年公開されている。
南極、宝島、月、恐竜の世界、宇宙、そして空に浮かぶ理想郷と、様々な場所を舞台に大冒険を繰り広げてきた『映画ドラえもん』シリーズは、2025年で記念すべき45周年を迎える。2024年3月に公開された43作目『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』」では、シリーズ初となる「音楽」がテーマの冒険を描き、観客動員数357万人、興行収入42.7億円（9月15日時点）の大ヒットを記録！ 子供から大人まで、多くの観客の心を鷲掴みにした。
今作を手がけるのは、TVアニメ『ドラえもん』の演出を担当し、2007年『映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険 〜7人の魔法使い〜』でシリーズ初となる女性監督に就任した寺本幸代。
今作が『映画ドラえもん』シリーズ4作目となる寺本は「久しぶりのドラえもん達との冒険活劇の世界に、私もワクワクしっぱなしです。今回の映画ドラえもんは絵の中に冒険に行きますが、アートが題材と言っても何もお堅い所はありません。小さなお子さんから大人まで、難しい事は考えずに楽しめるようなお話になっています。笑いあり、涙あり、感動あり、アクションあり、ミステリーありと、盛り沢山な内容となっておりますので、楽しみにしていて下さいね！」とコメント。
そして脚本は、TVアニメ『ドラえもん』の脚本を数多く手掛ける伊藤公志が担当。『映画ドラえもん』シリーズへの初参加となる。ドラえもんに精通した二人のタッグに早くも期待が高まる思いだ。
オリジナルキャラクターが登場する特報映像も公開された。
特報映像は、ベレー帽をかぶり筆を手にしたアートな装いのドラえもんが目新しい、映画45周年記念のロゴから始まる。
「この絵には、どんな物語があるのかな？」絵の中の世界に想像を膨らませるのび太。ドラえもんのひみつ道具「はいりこみライト」を使い、いざ絵の中の世界へ！ 飛び込んだ絵の先には、アートリア公国という、壮大な中世ヨーロッパの世界が広がっていた──。
ドラえもんたちに、一体どんな冒険が待ち受けているのか？ そして、この世界に隠された秘密とは……？ 新たな仲間たちとの出会いと、ハラハラ・ドキドキのスリルあふれる壮大なストーリーを、お楽しみに！
さらに映像内には、ドラえもんたちが絵の中で出会う仲間たちの姿も描かる。
絵に描かれた謎の国アートリアから来た少女・クレア、アートリア公国に住む絵の上手な少年・マイロ、そして、羽の生えた小さな悪魔・チャイ。ストーリーの鍵を握るキャラクターたちの続報にもご期待いただきたい。
さらに『映画ドラえもん』シリーズ45周年を盛り上げる記念イベントやコンテンツも盛りだくさん。
まず『映画ドラえもん』の歴代作品を劇場で楽しめるスペシャル企画「シリーズ45周年記念！映画ドラえもんまつり」の開催が決定。上映される作品は、ファンの投票により決定される参加型の特別企画となる。これまでに公開された全43作品のうち、投票で選ばれた5作品を2025年1月中旬〜2月上旬、全国93館の劇場で期間限定上映する。投票期間は9月27日（金）〜10月31日（木）の約1カ月、映画公式サイト内の特設ページで投票受け付け中！ 劇場上映される作品は後日発表予定。大スクリーンで『映画ドラえもん』の過去の名作を観ることができる、またとない機会となる。
そして映画45周年と、藤子・F・不二雄生誕90年を記念して、ドラえもん公式YouTubeチャンネル（「【公式】ドラえもん／藤子・F・不二雄チャンネル」）をリニューアル！
リニューアル後のYouTubeチャンネルでは、『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』最新情報はもちろん、ドラえもんに関する様々なコンテンツを発信予定！
また、20124年9月27日（金）18：30からはリニューアルを記念して生配信企画も実施される。
新たなイベントやコンテンツが盛りだくさんの『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』。2025年3月7日（金）の映画公開まで、今後の最新情報をお楽しみに！
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