「危険な状態」産後時間がたっても分娩台から降りられず…命の危機に直面した体験談【ママリ】
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産後は1人でゆっくり休む…はずだった
無痛分娩で無事に赤ちゃんを出産したしおさん。無痛分娩で使用した麻酔の影響で吐き気が酷く空腹なのに夕食は食べられず、さらに発熱と悪寒に襲われます。さらに、陣痛よりも痛い腹痛まで起きるというトラブルが続いていました。
出産がつらいというのはよく耳にしますから、産後はそれに比べれば楽なはずという気持ちでいますよね。それなのに1人でゆっくり休むこともかなわず、しかも陣痛以上の腹痛なんてただごとではなさそうですよね。
「大変!」産じょくパッドを見た医療スタッフが焦り出す
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あまりの腹痛に夫の手をきつく握ったしおさん。悪露の状態を見た医療スタッフは血相を変えて「命に関わることだから!」と言い、処置を始めました。あまりの痛みに声を上げたしおさんでしたが、どうやら出血がひどく危険な状態だとのこと…。
出産さえ乗り切ればあとはもう大丈夫だと誰しも思うものでしょうが、産後にこんなことも起きるのですね。しおさんは大丈夫なのでしょうか。
不安な気持ちがつのる。私、大丈夫なの?
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説明をされたものの、頭の中で「大丈夫なの?私死んじゃうの?」と不安な気持ちが高まっているしおさん。無事に出産を終え、幸せいっぱいな時に命の危険が迫っていると言われてしまったら、誰しもどうしようもない不安な気持ちになりますよね。心の支えである夫は面会時間の関係で帰らなけばならず、それもまたつらかったでしょうね。
麻酔を入れてもらい、少しだけ眠くことができたしおさん。痛みも和らいだようで何よりでした。出産時だけではなく、産後もさまざまな危険があるものだということをこのエピソードで知ることができましたね。出産は改めて命懸けだということを実感させられました。
記事作成: ママリ編集部
(配信元: ママリ)