ドジャースのギャビン・ストーン投手【写真:ロイター】

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グラスノーに続き先発陣の離脱止まらず

 米大リーグ・ドジャースのギャビン・ストーン投手が今季中の復帰が絶望となった。デーブ・ロバーツ監督が明かしたと米記者が伝えている。

 米カリフォルニア州地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のジャック・ハリス記者が自身のXで速報。18日(日本時間19日)、敵地マーリンズ戦の前に報道陣の取材に応じたロバーツ監督が、ストーンの今季中の復帰は「極めて可能性が低い」と明かしたと伝えた。ストーンはまだ右肩に痛みが残っており、まだ投球も再開していないのだという。

 25歳のストーンは今季、25試合に先発登板してチームトップの11勝(5敗)。防御率は3.53と安定したピッチングで投手陣を支えていた。ドジャースはすでにエース右腕タイラー・グラスノー投手が右肘の負傷で今季絶望となっており、悲願のワールドシリーズ制覇へ向けて、さらなる痛手となりそうだ。

(THE ANSWER編集部)