日本人って、カレーライスが大好きですよね。あえて多めに作っておいて、2日目、3日目のカレーを楽しむ人も多いはず。

でもちょっと待った。カレーの保存方法、間違っていませんか?

「2日目がおいしい」と言われるカレーですが…

保存の仕方で #ウェルシュ菌 による #食中毒 の危険性が高まります。

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守ってほしいポイントは

・保存時は、浅い容器に小分けし素早く冷やす

・温め直しは、鍋底までかき混ぜ、全体をしっかり加熱

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鍋ごと冷やさないでね!

(@MAFF_JAPANより引用)



「ウェルシュ菌」は動物の腸や河川、海、土壌などいたるところに生息しており、食品がウェルシュ菌に汚染されてしまうと、食品とともに体内に運び込まれ食中毒を起こしてしまうという厄介な菌なのだとか。

熱に強く、12〜15℃で増えやすいため、カレーなどを常温で放置するのは禁物。「2日目のカレー」を美味しく安全にいただくには、急速に冷ますことが大事なようです。そのためには、浅い容器に小分けにして保存するのがポイント。また、温めなおす際には、鍋全体に空気と熱が入るように混ぜる必要が。

SNSでは「鍋ごと冷やしてた……」「鍋ごと冷やしてるわ。気をつけんと」「ちょっと涼しくなってきた(なってない)からこそ、注意したいですね」といった声が寄せられていました。

常温で冷ましてから鍋ごと冷蔵庫に入れていた人も少なくないようですが、それは厳禁です。急速に冷ますことでウェルシュ菌を増やさない! しっかり加熱することでやっつける!

残暑厳しい今年の秋。みなさんも、気を付けてくださいね。

「2日目がおいしい」と言われるカレー🍛ですが…保存の仕方で #ウェルシュ菌 による #食中毒 の危険性が高まります。守ってほしいポイントは▶️保存時は、浅い容器に小分けし素早く冷やす▶️温め直しは、鍋底までかき混ぜ、全体をしっかり加熱🙅 鍋ごと冷やさないでね!https://t.co/ncf8LAjsjQ pic.twitter.com/DgzKDAqlQe- 農林水産省 (@MAFF_JAPAN) September 6, 2024