マンC戦で負傷したブレントフォードFWウィッサ photo/Getty images

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ブレントフォードはシーズン序盤から主力選手の離脱が決まったようだ。

ブレントフォードに所属する28歳のコンゴ民主共和国代表FWヨアン・ウィッサは数カ月の離脱を強いられるようだ。16日、『The Athletic』が伝えている。

14日に行われたプレミアリーグ第4節のマンチェスター・シティ戦で前半開始わずか22秒で先制点を挙げたウィッサだが、その後の42分に負傷してしまい、前半のアディショナルタイムに交代を余儀なくされることに。今季は既に4試合全てに先発出場し、3ゴール1アシストを記録するなど絶好調だったが、シーズン序盤での長期離脱を強いられることとなったようだ。

そんなウィッサの状態に関して、指揮官であるトーマス・フランス監督は以下のように言及している。

「残念ながら、良いニュースではない。完治までに数カ月かかるだろう。ウィッサの離脱はチームにとって大きな打撃だ。イヴァン・トニーがいなくなった今、ウィッサはチームでも最高のフィニッシャーであり、ブライアン・エンベウモと素晴らしい連携を築いてきた」

指揮官からも離脱が惜しまれるウィッサだが、プレミアリーグの直近9試合では7ゴール3アシストと10ゴールに直接関与。今ではチームの絶対的な主力となっており、イングランド代表FWトニーが退団して迎える今季はエースとしての活躍を見せていた。ここまで開幕4試合で2勝2敗とまずまずの結果を残しているブレンドフォードだが、エースの長期離脱の影響は計り知れないだろう。