9月は防災月間。いまチェックしておきたい「ポータブル電源」3選
9月は防災月間です。
年始から大きな地震が続いていることもあり、今年は特に防災対策を見直している方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、いま気になるポータブル電源をまとめてご紹介します。
リビングに置きたいスタイリッシュなポタ電
防災用としてだけでなく、できれば普段から使っておきたいポータブル電源。そんな願いを叶えてくれたのは、業務用機器のイメージが強い、KOSHIN（株式会社 工進）の新作でした。
600Wモデル｢BPS-6L｣と1200Wモデル｢BPS-12L｣のバッテリーにはリン酸鉄リチウムイオン電池を採用。充放電サイクル約4000回でも約70％の残量が維持できるそうで、計算すると毎日使っても10年持つという超高耐久。
さらにこのモデルならではの魅力として挙げられるのが、インテリアにも調和するシンプルなボディです。
正面からはポート類が一切見えない潔さ。これならリビングにあっても、スピーカーかなにかと勘違いしちゃいそうですよね。
BPS-12Lは定格で1200Wも出るので、熱を出す系の家電が使えそうなのも嬉しいポイント。停電時でも電気でお湯が湧く、温かい料理が食べられるってのはものすごい安心感かと。
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10年使える高耐久。｢リビングに置きたいポタ電｣がこちらです
ソーラーでも高速充電できる最新ポタ電
アウトドアや防災時にあったら嬉しい「ソーラー充電」機能。その充電速度が早ければ、もっと安心ですよね。
｢EchoFlow DELTA 3 Plus｣は、容量1,024Wh＆最大瞬間出力3,000Wのパワフルな一台。特に目を引くのが本体の充電速度で、プラグ充電で56分、1,000Wのソーラー充電でもわずか70分でフル充電が完了します。
ACやUSBの出力ポートを豊富に備えているから使い心地もよさそう。ドライヤーや電子レンジ、電気ケトルなど家庭の高出力家電も問題なく使用できます。
さらにDELTA 3 Plusには、日常的に使用したくなる「ある機能」も備わっているんだとか。キーワードは「10ミリ秒」です。
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ソーラー充電でも70分でフル充電。最新ポタ電｢EcoFlow DELTA 3 Plus｣の安心感がすごい
肩掛けOKなAnkerのポタ電
ポータブルと言いつつも、それなりに重たいのが当たり前。そんな常識を打ち破る、肩掛けで運べるポタ電がAnkerから登場しました。
｢Anker Solix C300 Portable Power Station｣は、約16.4 x 16.1 x 24.0cmで、重さは約4.1kg。ACコンセントを搭載した家電も動かせる一台です。
ACコンセントの出力は定格300W（瞬間最大600W）なので、熱を発生させる系家電はちょっと難しいかもしれませんが、扇風機やLEDライト、ACアダプタでのPC充電などは問題なさそう。
家電を繋がずに、スマホやタブレットの充電がメインの場合は、約2.8kgとさらに軽量な｢Anker Solix C300 DC Portable Power Station｣もおすすめです。ACコンセントが無いので、広く捉えれば「デカいモバイルバッテリー」とも言えるかも。
個人的に、コンパクトさよりもさらに驚いたのがその価格。持っておいて損はない一台になりそうですよ。
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Ankerから2万円台の防災電源。肩掛けで両手が空くから便利そう
