「子供ファーストではなさそう」篠田麻里子 “異例”の交際宣言に疑問の声…過去には長女をYouTubeに“顔出し出演”も

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《現在私にはお付き合いしている男性の方がいます。一般の方なので詳細は差し控えますが、私や娘のことを大事にしてくれる、とても尊敬できる方です》

9月3日にInstagramで、こう報告をしたのは元AKB48でタレントの篠田麻里子(38)。《唐突にすみません》と前置きされた突然の交際宣言に、衝撃が広がっている。

冒頭の文章に続き、《昨年知り合い、誠実に私達に向き合ってくれる姿勢に惹かれて、最近お付き合いすることになりました。(まさかお付き合いすることになるとは、と自分が一番驚いています笑)》と交際に至った経緯を説明した篠田。

いっぽう文末は、《事務所にお問合せ頂いたみたいですが、今回はどうしても自分の口から報告したくてここに書かせてもらいました。せっかく取材して頂いたのに、記者の方にも大変申し訳無いのですが、私のわがままをどうかお許しください》と締めくくっていた。

そうしたなか翌4日正午すぎに、「文春オンライン」で熱愛スクープが――。交際相手について“一般人”と説明していた篠田だが、実際には著名な実業家であるようだ。記事によれば、企業のクラウドサービスを手がける「株式会社ナレッジワーク」のCEO・麻野耕司氏(44)だと報じられている。

「麻野氏は’03年に慶應義塾大学法学部を卒業し、経営会社に入社。『ナレッジワーク』は、麻野氏が独立後の’20年に立ち上げた企業です。また『NEW SALES』(ダイヤモンド社)や『THE TEAM 5つの法則』(幻冬舎)などの著書もあり、敏腕実業家として知名度も名高い。プライベートでは篠田さんと同じように離婚歴があるようで、2人とも結婚には慎重になっているといいます。

いっぽう『文春オンライン』で熱愛が報じられる直前には、すでに一部スポーツ紙でも新恋人の素性が報じられていました。篠田さんは週刊誌にキャッチされたことを受けて、スクープ記事が出る前に自分で説明したのでしょう」(スポーツ紙記者)

■過去には長女がYouTubeチャンネルに“顔出し出演”、広がる子供への心配の声

そんな篠田といえば’19年2月に実業家との「交際0日婚」が注目を集めたが、昨年3月に離婚を発表したばかり。’20年3月には前夫との間に長女も誕生しているが、破局に至るまでは波乱に満ちていた。

「まず’22年8月に『NEWSポストセブン』で、篠田さんの浮気を疑った夫が娘さんを連れて家を出たと報じられたのです。その後も『文春オンライン』で篠田さんの“不貞の証拠”が公開され、『週刊新潮』でも夫婦の諍いを録音した肉声の一部が掲載されることに。さらにXではインフルエンサーが独自入手したという“修羅場音声データ”が拡散し、生々しすぎる音声は世間を騒然とさせました。

ですが篠田さんは同年12月にInstagramを通じて、《私が不倫したという事実はありません》と疑惑をキッパリ否定。離婚時に夫婦連名で発表した声明文では、夫による《この度の件について、麻里子の言葉を信じることにしました》とも記されていました」(週刊誌記者)

シングルマザーとして再出発を果たした篠田だが、かつては長女も“顔出し”で自らのYouTubeチャンネルに出演させていたことが……。

「篠田さんは娘さんが誕生した直後の’20年8月にYouTubeチャンネル『篠田麻里子ん家』を開設し、育児や娘との仲睦まじい様子をアップしていました。そうした活動はママタレとしてのキャリア形成に大いに貢献し、’21年にはベストマザー賞を受賞。しかし離婚後は、YouTubeチャンネルの動画を全て削除したのです。

彼女なりに過去を清算するひとつの決断だったのかもしれませんが、夫との騒動が取り沙汰されたこともあり、娘さんへの将来的な影響を心配する声も少なくありませんでした。新恋人の麻野氏は幼い娘さんのことも大切にしてくれているそうですが、交際が短期間で終わることがないよう願いたいですね」(前出・週刊誌記者)

今はまだ、幼い子供を育児中でもある篠田。そんななか、週刊誌にすっぱ抜かれたためとはいえ、“異例”の堂々と交際宣言を出したことで、ネットでは篠田の子供に同情を寄せる声が上がっている。

《一般の方なので詳細は差し控えますって言うんだったら公表しなくていいのに、わざわざ週刊誌メディアにつきまとわれるような事自らやってるのが理解できん、言ってる事とやってる事が矛盾してるような》
《お母さんに人生振り回されて、お子さんが気の毒…》
《敢えて公表することではないのでは? それに子供がどう思っているのか、他人ながら心配になる》
結婚でもなく、お付き合いなら別に報告不要では? ましてや、お子さんもいる身なのでもう少し慎重になった方が良いと思います》
《なんのための報告でしょうか? このかたは子供ファーストではなさそうですね》