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映画が快調だ。2024年8月16日に世界公開を迎えた本作は、3度目の週末を終えると米国内興収は9,095万ドル、全世界累計は2億8,562万ドルに到達。米国内、全世界累計ともに『プロメテウス』(2012)に次ぐ2位となった。

『ロムルス』は製作費が8,000万ドルと比較的抑えられており、高いパフォーマンスを発揮。現在シリーズ1位の『プロメテウス』は米国内1億2,648万ドル、全世界類界4億334万ドル。共に海外での興収が米国内の約2倍となっており、世界的に人気なシリーズであることを新たに裏付けた。9月6日からはいよいよ日本での公開も開始。世界興収に拍車がかかるものと期待したい。

3週目の週末となった米国内では『&ウルヴァリン』の下につけて2位をキープ。前週比マイナス43%の932万ドルを記録した。『デッドプール&ウルヴァリン』は国内6億ドルに到達した。

『エイリアン』シリーズ原点回帰の試みが高く評価された『エイリアン:ロムルス』は2024年9月6日より日本公開。

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