MTあり!? トヨタ新型「スターレットSUV」公開に反響多数!?「欲しい」「そう来たか」流麗な“クーペボディ”が美しい「クロス」南アで登場
トヨタ新型「スターレット」誕生! 今度はSUVに
トヨタの南アフリカ法人は2024年7月24日、新型「スターレット クロス」を発売。ネット上でも反響の声が集まっています。
いったいどのようなクルマで、どのような声が上がっているのでしょうか。
トヨタの「スターレット」といえば、初代モデルが1973年に登場。
【画像】超カッコイイ !? これがトヨタ新型SUV「スターレットクロス」の全貌です(30枚以上)
当初はコンパクトハッチバックとして日本でも展開されましたが、1999年に「ヴィッツ」が登場すると世界戦略車の役割を引継ぎ、スターレットの名前はいったん終了となります。
しかし、2020年に南アフリカで名前が復活します。スズキがインドで生産しているコンパクトカー「バレーノ」のOEM車として、アフリカ諸国で展開されています。
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さて、今回発売された「スターレット クロス」は、このスターレットともまた別物です。インドで生産されているコンパクトSUV「フロンクス」の兄弟車です。このフロンクスは今秋に日本市場でも展開が予定されており、こちらも話題になっています。
スターレット クロスのエクステリアは、SUVの力強さとクーペの流麗なフォルムが特徴です。
ボディサイズは全長3995mm×全幅1765mm×全高1550mm、ホイールベース2520mm、最低地上高170mm。
パワートレインは、最高出力104ps・最大トルク138Nmを発揮する1.5リッター直4エンジンで、組み合わされるトランスミッションは「5速MT」または「4速AT」です。駆動方式は2WD(前輪駆動)のみです。
コックピットは、Apple CarPlayとAndroid Autoを搭載したディスプレイオーディオ タッチスクリーン(7インチまたは9インチ)が全車に標準装備。そのほか上級グレードには、クルーズコントロール、ヘッドアップディスプレイ、パノラマビュー、ワイヤレス充電機能などが追加されています。
販売価格は29万9900ランド(約245万円)から。
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“スターレットSUV”ともいうべきこの新型車に、ネット上では「ヤバい! 欲しくなっちゃった」「日本に来たら買ってしまいそう」「欲しい」「これほしいな」「バレーノの次は、今度はフロンクスのほうか!」「フロンクスに比べて、スッキリしてて好み」など、期待する声が集まっています。
先述のとおりフロンクスが日本にやってくることが決まっていますが、全高やルーフレールの有無など細かいところでインド仕様と異なっています。スターレットクロスもあわせて日本へ上陸するのか、今後の動向に注目です。