[写真]=Volleyball World

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 2024女子U17世界選手権大会に参戦しているU17女子日本代表がラウンド16でU17エクアドル代表と対戦し、3-0で勝利した。

 初開催となる今大会。予選ラウンドでグループDに入った日本は、台湾、プエルトリコ、クロアチアに勝利し、グループ1位でラウンド16へと進出した。

 ラウンド16では、グループB4位のエクアドルと対戦。セッターの土岐陽夏やアウトサイドヒッターのマクアリスターアイリーン心寧など、予選ラウンド最終戦のクロアチア戦と同じメンバーを起用した。

 試合は、1セット目から日本が圧倒。15-9から脅威の10連続得点で25-9とし、セットを先取した。2セット目は拮抗した入りとなるも、徐々にリードを広げた日本。最後は頼冨果穂のスパイクが決まり2セット目も奪う。続く3セット目は再び日本のペースに。頼冨のサーブも走り、25-15でセットを奪い、ストレート勝ちを決めた。

 準々決勝の相手はグループAを2位で通過し、ラウンド16ではU17女子アルゼンチン代表を3-2で下したU17女子ペルー代表。試合は、23日(金)の9時30分より開始される。