やさしい中華スープの味をイメージしたカルビーの「ポテトチップス とりしお味」実食レビュー、レギュラーの「うすしお味」とも食べ比べてみた
カルビーと昭和女子大学の学生が共創した「ポテトチップス とりしお味」が2024年8月12日(月)に期間限定で登場しました。「家族団らん」というコンセプトから、子どもの頃の親の手料理をイメージした鶏がら味にフレーバーを絞り、中華の鶏ガラスープとしお味を組み合わせたテイストに仕上がっているとのこと。どんな味なのか気になったので、実際に食べてみました。
ニュースリリース 『ポテトチップス とりしお味』 | カルビー株式会社
ポテトチップス とりしお味|カルビー
https://www.calbee.co.jp/products/detail/?p=20240712135505
パッケージデザインはこんな感じ。
「とりのうまみがきいたあとひく味わい」というメッセージと共に、中華風の鶏ガラスープの写真がプリントされています。
原材料はじゃがいも、植物油、デキストリン、食塩、ぶどう糖、でん粉、チキンエキスパウダー、粉末しょうゆ、こしょう、チキンパウダー、しょうがパウダーなど。内容量は60gです。
カロリーは1袋60g当たり332kcal。
パッケージの裏では、昭和女子大学とのコラボレーションで生まれた商品であることもアピールされていました。
袋を開けて中身を出したところ。見た目は普通のポテトチップスとほとんどかわりません。
食べてみると塩味はやや薄めで、その分うま味が強い印象。こしょうやしょうがはあまりわからなかったのですが、食べたあとに中華鶏ガラスープのような風味が少し余韻として残るかな?といったところ。ただし、1枚1枚食べるのではなく、複数枚をガバッとまとめて食べると味がかなり濃くなり、中華スープらしい味わいが感じられました。
もう少し味の輪郭をつかむため、レギュラーのうすしお味と食べ比べてみました。とりしお味は塩味とうま味がバランス良く感じられたのに対し、うすしお味の味付けはシンプルに塩味のみ。うすしお味の方が塩味は強めで、塩辛さの刺激がジャンキーな味わいにつながっています。試食した編集部員からは「うすしお味は塩とじゃがいもの味が独立して迫ってくるイメージなのに対して、とりしお味は塩味とうま味とじゃがいもの味がより調和しているように感じた」「普段あまりポテトチップスを食べ慣れていないが、とりしお味の方が食べやすくて好みだった」「『うすしお味ってどんな味だったっけ?』と頭の中で想像していた味がむしろとりしお味で、それに比べるとうすしお味は塩味が強すぎるかも」といったコメントが得られました。
「ポテトチップス とりしお味」は2024年8月12日(月)から全国のスーパーやコンビニエンスストアで購入可能。また、Amazon.co.jpだと記事作成時点で、「ポテトチップス とりしお味」の12袋セットが税込1623円(1袋当たり132円)で注文できました。
Amazon.co.jp: カルビー ポテトチップスとりしお味 60g×12袋 おやつ 間食 おつまみ ポテトチップス : 食品・飲料・お酒