吉沢恋が始球式 8/14の巨人vs阪神は『イープラスナイター』

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読売ジャイアンツは、8月14日(水)に東京ドームで行われる阪神タイガース戦を『イープラスナイター』として開催。試合前には、世界最大のアクションスポーツの国際競技会「X Games Chiba 2024」に出場する女子スケートボードの吉沢恋選手が始球式を務める。

吉沢は9月20日(金)から22日(日)に幕張メッセで開催される世界最大のアクションスポーツの国際競技会『X Games Chiba 2024』に出場。同大会にはイープラスがオフィシャルチケッティングパートナーとして参画しており、今回の『イープラスナイター』での始球式が実現した。なお当日は『X Games Chiba 2024』のペア招待券が当たるラッキーカードを先着2万枚が配布される。

吉沢は神奈川県出身の2009年生まれ。2022年に国際大会デビューし、2023年12月の世界選手権で5位。2024年6月のパリ五輪予選シリーズ第2戦で世界大会初優勝を飾り、五輪の切符をつかみ取った。そして今年7月のパリ五輪スケートボード女子ストリートでは悲願の金メダルを獲得。優勝を決めた瞬間に実況が口にした「金メダルに恋した14歳」というフレーズも話題を呼んだ。

1995年に米国で始まった「X Games」は、これまでに世界13カ国で累計600万人以上を熱狂させてきた世界最大のアクションスポーツの国際競技会。夏季はスケートボード、BMX、Moto X(フリースタイルモトクロス競技)、冬季はスキーとスノーボードのトップアスリートたちが活躍し、25年以上もアクションスポーツのシーンで絶大な影響を与えてきた。

8月14日は始球式と伝統の一戦を楽しむとともに、『X Games Chiba 2024』への期待感も高まる特別なナイターとなりそうだ。