大会アンバサダーに奈良くるみ（左）と土居美咲が就任

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10月19日（土）～27日（日）開催の『東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2024』（東京・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園テニスコート）の大会アンバサダーに、奈良くるみ、土居美咲が就任することが決まった。

2年連続で大会の顔となった奈良は、「昨年に引き続き東レPPOのアンバサダーに就任することができ、とても嬉しく思います！ Best friend である土居美咲さんと一緒にアンバサダーを務めさせてもらうということで、2人で大会を盛り上げていくのが今から楽しみです！」と、大会を心待ちにしている。

また、2023年大会で惜しまれながら現役を引退し、今回新たに大会アンバサダーとなった土居は、「私の東レPPOで一番印象に残っているのは最後の大会となった昨年の大会。国内最大の女子国際テニス公式戦となる東レPPOに携われることにワクワクしています」と、高ぶる気持ちを抑えきれない様子だ。

2人はともに1991年生まれ。奈良は2014年にリオデジャネイロで、土居は2015年にルクセンブルクでツアー初優勝を果たしている。自己最高WTAランキングは、奈良が32位（2014年）、土居が30位（2015年）と拮抗していた。

2人がダブルアンバサダーとして盛り上げる本大会のチケットは、8月10日（土）12:00～8月20日（火）23:59まで、イープラスで2次先行販売される（先着）。昨年大好評だった食事が楽しめるVIPラウンジや、専用の駐車場、専用パス、出場選手サイン入りグッズなどがセットになったプレミアムチケット「VIPホスピタリティパッケージ」が、今年はさらにパワーアップした。奈良、土居との記念撮影やテニスレッスンなども楽しめる豪華版で、2次先行期間中の限定販売となっている。

国内最高峰であるこのWTA500大会には、通算４度の四大大会（グランドスラム）制覇を誇る元世界ランキング１位の大坂なおみ（8月5日付け95位／日本）が、2年ぶりの出場を表明している。

国内外から熱い視線が注がれる、パンパシの9日間。期待で胸を膨らませたら、チケットは早めに確保したい。