“21年ぶり”復活のトヨタ「スターレット」に大反響! 全長4m以下ボディにMTの設定もアリ! 南アの「ハッチバック」に「懐かしい」と反響も
めちゃ売れてる「スターレット」に反響あつまる
トヨタの子会社で南アフリカに拠点を置くトヨタ・サウスアフリカ・モーターズは、同市場における5月の月間販売台数を発表。
「ハイラックス」(2367台)、「カローラクロス」(1543台)に次いで、「スターレット」が1047台を売り上げ、ランキング3位になったことが明らかとなりました。
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これについてユーザーからも反響が集まっています。
スターレットはトヨタのコンパクトハッチバックで、初代は1973年に登場。
その後日本市場では、1999年8月に登場した世界戦略車「ヴィッツ」に役割を引き継ぎ、約四半世紀にわたる歴史に一旦は幕を下ろしました。
一方で南アフリカでは2020年に21年ぶりにその名が復活し、以降アフリカ諸国へ販売エリアを広げています。
なお、南アフリカで復活したスターレットは、スズキがインドで生産しているコンパクトカー「バレーノ」をトヨタの販売網で展開する、いわゆるOEM車です。
スターレットのボディサイズは全長3990mm×全幅1745mm×全高1500mm。ホイールベース2520mm。
パワートレインは最高出力104ps/最大トルク138Nmを発生する1.5リッター直4ガソリンエンジンに、5速MTまたは4速ATを組み合わせています。
バレーノとの違いはフロントマスクとエンブレムで、グリルとバンパーがトヨタ専用デザインとなっています。価格は25万2100ランド(約215万円)からです。
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今回の発表にユーザーからは「スターレット懐かしい!」「海外の国産メーカーの車はなかなか面白い!」「スターレットわくわく感あるよなあ」などさまざまなコメントが寄せられていました。
実は南アフリカにおけるトヨタのシェアは約25%(2022年)で、第1位。トヨタ車の売れ行きは堅調です。
スターレットをはじめ、南アフリカでのトヨタ車の市場展開に引き続き注目が集まります。