黒木華、“念願だった”松尾スズキの作品で難役に挑戦「結構苦労しましたね」
7月12日、NHK『あさイチ』に、黒木華がVTR出演。現在出演中の作品での役作りについて語った。
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今回番組には、7月9日より東京・THEATER MILANO-Zaにて上演中のCOCOON PRODUCTION 2024『ふくすけ2024−歌舞伎町黙示録−』で作・演出を務める松尾スズキが登場。また、同作の出演者である黒木のコメントがVTRで紹介された。
盲目の女性を演じている黒木は、松尾作品への出演について“念願が叶った”と喜びを語った一方で、同作では特に“動き方”を意識したといい、「目が見えない役っていうのがすごく難しくて。そこはすごく最初のほう意識していましたね」とコメント。
さらに、「見えない人の動きっていうことを、身につける。まだ全然身につけられてないですけど、やれるように。どうしたらそういうふうに見えるのかなっていうのは結構苦労しましたね」と話し、松尾から紹介された映像などを参考にしつつ、研究を重ねて役作りしたことを明かしていた。