5層構造素材で暖かさをキープ！着たまま行動できる寝袋「モモンガトラベラー」
こちらは「かいサポ（お買いものサポーターチーム）」が編集・執筆した記事です。
キャンプや釣りといったアウトドアアクティビティでは、寒さ対策が必須です。machi-yaでプロジェクトを展開中の着る寝袋「モモンガトラベラー」があれば、サッと着るだけで暖かさに包まれます。
そのまま自由に動けるので、急な冷え込みに見舞われても何の問題もなく楽しめるんです。軽くてコンパクトにまとまることから持ち運びにも便利。防災グッズとしても有用な「モモンガトラベラー」をお借りして、その魅力を探ってみました。
収納するとクッション型に
プロダクト名のとおり、どこにでも持ち運べる「モモンガトラベラー」。収納したときにはクッションとして使えてムダがありません。
取り出して広げてみると、ヒト型の寝袋がお目見え。生地がふかふかしていて、いかにも暖かそうです。今回は、部屋でくつろぐときに便利なルームソックスシューズもお借りしました。これさえあれば、冬でも暖房なしに過ごせるエコフレンドリーなセットとなっています。
5層構造素材で寝袋内部の暖かさをキープ
寝袋を暖かく保つためには、密閉性が大事。「モモンガトラベラー」は、そのあたりどうなっているんでしょうか。冷気が侵入しやすい袖口と裾口には、ニットバインダーが施されていました。これなら動いても隙間ができず、寝袋内部は暖かいままです。
またファスナーを開けて内側素材を見ると、そこにも秘密を発見。アルミニウムのドットを蒸着プリントした保温裏地、こちらが体温を逃がさず暖かさをキープするための重要設計です。
また見た目からはわかりませんが、素材が5層構造になっている点もポイント。サーモライト中綿をはじめとする保温性の高い素材のおかげで、軽いのに暖かい環境を身に纏えるんです。
かじかみやすい手先については、ポケットに突っ込むことで暖められる仕組み。裏地のフリース素材は手触りもよく、ずっと手を暖めておきたくなります。
脚の可動域が広いので着たまま動きやすい
ファスナーが大きく下まで開くので、着るのも脱ぐのも難なくこなせます。夜間、寒くなってきたらサッと「モモンガトラベラー」を着用すれば快適に過ごせそう。この設計なら、トイレに行くときも焦る必要はありません。
寒い季節は特に、寝袋から出て動き出すのに気合いが要りますが、「モモンガトラベラー」なら間髪入れずに活動開始できます。裾のカーブが深めに設計されているので着たまま歩きやすいのもポイント。
アウトドアアクティビティを邪魔することなく、暖かい環境を提供してくれる寝袋を、荷物に加えない理由が見当たりません。
アウトドアでの出番がなにかと多そうな「モモンガトラベラー」ですが、ちょっと寒くなってきたら頻繁に普段使いしそうな予感。
電気を使わないので、災害時の備えとしても活用できる万能アイテムを、いまのうちから準備しておいてはいかがでしょう。「モモンガトラベラー」についてのより詳しい情報は、以下からチェックしてみてください。
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Photo: 山田洋路
Source: machi-ya
