公園のキノコ食べて食中毒…救急搬送「立派だったから採った」「全部食べた」

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 公園に生えていたキノコを食べた男性が救急搬送されました。

 食中毒の症状が出たのは、初夏から秋にかけて発生する大型の毒キノコ「オオシロカラカサタケ」を食べた大阪府堺市に住む50代の男性です。

 男性は堺市の大泉緑地で、10日と13日にオオシロカラカサタケを採取し、自宅で7個から8個ほどを焼いて食べたということです。

 男性は2時間後に嘔吐(おうと)して救急搬送されましたが、入院後に回復し、21日に退院しました。

 男性は保健所の聞き取りに対し、「立派だったから採った」「全部食べた」と話しています。

(「グッド!モーニング」2024年6月25日放送分より)