TVアニメ『ババンババンバンバンパイア』2025年1月より放送決定 ティザービジュアル&ティザーPV公開 森蘭丸役を浪川大輔、立野李仁役を小林裕介担当決定

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アニメ化が発表されていた「別冊少年チャンピオン」(秋田書店)にて連載中の奥嶋ひろまさによるコミック『ババンババンバンバンパイア』が、2025年1月より毎週土曜夜11時30分よりテレビ朝日系全国24局ネットの新アニメ枠である“IMAnimation”枠にて放送されることが発表された。あわせてティザービジュアルとティザーPVも公開された。


さらに森蘭丸を浪川大輔、立野李仁を小林裕介が演じることも決定。二人からのコメントも届いている。またティザーPVでは森蘭丸(CV:浪川大輔)のボイスも初披露されている。

◆森 蘭丸 CV:浪川大輔

森 蘭丸 CV:浪川大輔 (C)奥嶋ひろまさ(秋田書店)/アニメ「バババ」製作委員会

キャラクター解説:人間の生き血を啜る、450歳のバンパイア。織田信長に仕えた武士、森蘭丸その人。10年前、とある組織に追われ、ボロボロだったところを李仁に救われた。以来、李仁の実家である「こいの湯」で住み込みバイトとして、割と楽しく働いている。バンパイアとして、血の好みにはうるさく「18歳童貞の血」を至高と評し、李仁が18歳になるまで、彼の貞操を守り続けている。人間とは共存していこうというスタイルで普段は悪人の血だけを吸っているが、李仁が魅力的すぎて、割ともう限界。

<浪川大輔コメント>
・本作の魅力
全員がまっすぐで必死。ただ、物事というのはそう簡単には運ばない。絶体絶命も度々訪れる。どう切り抜けるのか、これもひとつの大きな魅力です。世の中の一般的にこうだよねと言われている設定を駆使しているのでとても入りやすい作品です。作品のタイトルはパンチがありますが、何度か口ずさめばすぐ覚えられますし、観ていただければなるほどなと思ってもらえるはずです。

・演じるにあたっての意気込み
意気込みしかありません。このイケメンから醸し出す雰囲気をどう演じるのか。完全なる色気と突き抜けた色気をどう演じわけるのか。真剣とズレの狭間をどのようにするのか。どうすればよりおもしろくなるのか。キャラクターが持っている経験値からくる切なさをどう表現するか。頭の中はすでにババンバンバン…ん? 違う。がんばります!

◆立野李仁 CV:小林裕介

立野李仁 CV:小林裕介 (C)奥嶋ひろまさ(秋田書店)/アニメ「バババ」製作委員会

キャラクター解説:現在、15歳の高校生男子。魂レベルで穢れを知らない至高の童貞。創業60年の歴史を誇る、老舗の銭湯「こいの湯」の4代目であり、幼いころ、死にかけていた森蘭丸と偶然出会い、「こいの湯」に彼をかくまった。以来、住み込みのバイトになった蘭丸とは良好な仲を育んできたが、蘭丸が、自身の生き血を啜るために18歳になるまで貞操を守っていることは全く知らず、そのおかげで素直で純朴な好青年に育った。かなりの天然で「私はバンパイアです」と正直に話す蘭丸の話をジョークだと思っている。

<小林裕介コメント>
・本作の魅力
それぞれのキャラクターが自分の心に素直に行動した結果生まれるドタバタ感です。特に森さんの立ち回りが全て自分の首を締める方向に向かっていくのがいいですね。その方向もまさかのベクトルで進んでいくので、予想のできない展開が面白いです。

・演じるにあたっての意気込み
森さんを感激させるほどの純粋力をいかに出せるかが肝だと思っています。ちょっとした嫉妬やかわいい行動をあざとく表現してしまうのは違うので、いかに真っ直ぐ感情を出せるか、そして他のキャラとのテンポ感をどう合わせるか、収録が今から楽しみです。

スタッフ情報も解禁され、監督・脚本を川崎逸朗、キャラクターデザインを番由紀子、アニメーション制作をGAINAが担当することも発表された。

『ババンババンバンバンパイア』は、銭湯で住み込みバイトとして働き、その正体は450歳のバンパイア・森蘭丸が、究極の味わいである「18歳童貞の血」を求め、銭湯のひとり息子である李仁(15歳)の成長と純潔をそばで見守っていたが、李仁が同級生の女子に一目惚れしてしまうという、夜の湯けむりと共に、恋の矢印が交錯する“ブラッディ・ラブコメ”(BL)。

テレビ朝日系全国24局ネットの新アニメ枠である“IMAnimation”枠の第2弾として放送される『ババンババンバンバンパイア』のアニメ公式HP・アニメ公式X(旧Twitter)も始動。今後の情報のためにもフォローしておきたい。