TVアニメ『ブルーロック』第2期の放送情報公開&オリヴァ・愛空役に日野 聡、閃堂秋人役に若山晃久が決定

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TVアニメ『ブルーロック』第2期が2024年10月5日(土)から放送開始となり、毎週土曜よる11時30分に新設されるテレビ朝日系全国ネットのアニメ枠“IMAnimation” にて全14話が放送されることが発表された。

『ブルーロック』は「週刊少年マガジン」(講談社)にて連載中の原作:金城宗幸、漫画:ノ村優介による漫画作品とTVアニメ化。2022年10月から2023年3月にかけてテレビ朝日系列にてTVシリーズ第1期が放送され、2024年4月より初の劇場版作品となる『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』が公開中だ。

あわせて潔たちブルーロックメンバーの前に立ち塞がる新キャラクターならびにキャスト情報が公開された。鉄壁の守備力と豊かな才能を擁し「ダイヤモンド世代」と称されるU-20日本代表チーム主将のオリヴァ・愛空を日野 聡、U-20日本代表のエースや日本国内1部リーグでレギュラーフォワードを務めるなど高い実力を持つ閃堂秋人を若山晃久が演じる。新キャストからのコメントも届いている。

◆オリヴァ・愛空 CV:日野 聡

オリヴァ・愛空 CV:日野 聡 (C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会

キャラクター解説:鉄壁の守備力と豊かな才能を擁し「ダイヤモンド世代」と称されるU-20日本代表チーム主将。ポジジョンはセンターバックを務めており、代表チームの守備の要と言える存在。スウェーデン、ドイツ、日本のミックス。ディフェンダーとしてのテクニックやフィジカル、リーダーシップなどあらゆる能力が同世代の中でずば抜けており、次世代日本代表を担う選手の1人として注目されている。

<日野 聡コメント>
Q1.本作品の印象
原作を読ませて頂いた第一印象としては、非常に個性が強く、独自の魅力が光る作品だなという印象でしたね。作品自体もそうなのですが、登場キャラクターそれぞれの個性も非常に強く、このキャラクター達が自分の主張を全面に出しながらもチームとして成長していく姿に惹かれました。

Q2.演じるキャラクターの印象や意気込み
オリヴァ・愛空はU-20日本代表の主将を務め、チームの団結力や協調性に重きを置きながらも、どこかで自分の理想とするサッカーの形を追い求めている部分もあるという、頼りになる一方で利己主義的な一面も持ち合わせているキャラクターです。また非常に大人な色気も持ち合わせている人物なので、そういう魅力を全面に出していけたらと思います。

◆閃堂秋人 CV:若山晃久

閃堂秋人 CV:若山晃久 (C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会

キャラクター解説:U-20日本代表のエース。ポジションはセンターフォワード。ツーブロックとアシンメトリーの前髪がトレードマーク。若くして日本国内1部リーグでレギュラーフォワードを務めるなど高い実力を持つ。代表戦ではチームトップの得点数を誇り、チームメイトからの信頼も厚い。

<若山晃久コメント>
Q1.本作品の印象
一般的にはネガティブなイメージの強い「エゴ」や「エゴイスト」にフォーカスし、チームスポーツであるサッカーの中でそれを嫌味なく、各登場人物の挫折や挑戦、成長のキーとして最高に熱く描いていてとても面白い作品だと感じました。強烈な個によってなされる集団の中で、その個達がどう変化していくのか本当に楽しみで、漫画は圧倒的に単行本派だった僕も久しぶりに最新話を追うようになりました(笑)

Q2.演じるキャラクターの印象や意気込み
今回ブルーロック組の前に立ちはだかるU-20日本代表のエースストライカーではありますが、意外とメンタルが弱いし若干の小物っぽさや噛ませ犬感があるなぁというのが初登場時の正直な印象でした。ただ、当然そんなただの噛ませ犬ではありません。閃堂も作品が違えば主人公だったかもしれないくらい魅力的な人物なので、その良さを伝えれるよう全力で演じさせて頂ければなと思います。閃堂が試合の中でどのように変わり、どのようにブルーロック組に立ちはだかっていくのか楽しみにしていてください。

2024年10月からの放送に向けて、今後もTVアニメ『ブルーロック』に関する情報は、公式HP&X(旧Twitter)にて発表していくとのこと。原作漫画、そしてアニメ情報もしっかりとチェックしておきたい。