山田涼介主演『ビリオン×スクール』主題歌はAdo 実写とコミックを融合させたポスターも
7月5日よりフジテレビ系で放送がスタートする山田涼介(Hey! Say! JUMP)主演の金9ドラマ『ビリオン×スクール』の主題歌をAdoが担当することが決定し、あわせてポスタービジュアルが公開された。
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本作は、日本一の財閥系企業のトップであり“億万長者=ビリオネア”の主人公が、身分を隠して学校の教師となり、さまざまな問題に直面しながらも生徒とともに成長していく姿を描くオリジナルストーリーの学園コメディー。
私立絵都学園で「やる気ゼロ、才能ゼロ、将来性ゼロ」の生徒が集められた3年0組に新しい担任がやってくる。通称“ゼロ組”と呼ばれ、バカにされてきた底辺クラスに赴任してきたのは、容姿端麗だが、どこかクセのある教師・加賀美零(山田涼介)。学校の常識が全く通用しない、資産も行動力も“ケタ外れ”なこの教師。その正体はなんと、日本を代表する財閥系グループを継いだCEOで、まさかの“億万長者=ビリオネア”だったのだ。時代は変われど、思春期の子どもたちが抱える問題の根底は変わらない。それなのに、教育現場は変わる一方。怒ってはいけない、何かを強制してはいけない、呼び捨てにしてはいけない、生徒に踏み込み過ぎてはいけない……。「このAI時代に、教師は必要か?」と嘆かれる昨今、そんな常識をぶち壊す、ニューヒーロー=“新しい学校のリーダー”が現れる。
本作の主題歌が、Adoの新曲「ルル」に決定。本楽曲は、ボカロP・MARETUによる提供曲で、矛盾だらけの世の中のルールに反旗をひるがえすという内容。肉厚でハードなメロディーに、多重人格的にギアチェンジするAdoの歌唱が重なり、“常識をブッ壊す”というドラマの世界観にマッチした主題歌となっている。なお、Adoがフジテレビ制作ドラマの主題歌を担当するのは今回が初となる。Adoの楽曲「ルル」はドラマの初回放送後、7月5日22時15分より音源が配信される。
また、本作の劇中音楽を『SPY×FAMILY』や『ワンパンマン』などの音楽を手がける宮崎誠が担当することも決定した。
ポスタービジュアルは、これまでにない新しいタイプのヒーローとなる教師像を表現するため、“フィクションの枠すらはみ出してしまう”というコンセプトのもと、実写とコミックを融合させたビジュアルに仕上がっている。漫画のコマから飛び出てきたような勢いで強い視線を向ける加賀美(山田涼介)と芹沢(木南晴夏)が表現されており、漫画部分には学園で今後起こるであろう数々のドラマ展開を予感させるものとなっている。
主題歌を担当するAdo、プロデューサーの江花松樹からはコメントも到着している。
コメントAdo(主題歌)
この度『ビリオン×スクール』の主題歌を担当させていただくことになりました。主題歌の『ルル』は、MARETUさんに楽曲提供していただきました。
すごく激しい楽曲で、聞くのにも体力が必要な新しいテイストになっています。決めつけられた正しさを壊したいという反骨精神を描いたエネルギッシュな楽曲になりました。ドラマはもちろん、主題歌もご一緒にお楽しみいただけるとうれしいです。
江花松樹(プロデュース)最高です。シビれました。“マジで?Ado!?”みたいな。世の中の矛盾だらけの“腐ったルール”を劇中の加賀美のごとくブッ壊す、暴れ馬のような最高の曲です。
抑圧された願望を解放する、Adoさんの力強い歌声に、きっと背中を押されるはず。学校で暴れ散らかす、加賀美&芹沢の活躍と重ねてお聞きください。あわせて劇伴も最高にクールなものができました!主題歌とポスタービジュアルのごとく、ドラマの枠組みをはみ出し、大暴れするドラマを目指します。オンエアまで、“何が起こるかわからない”のが『ビリオン×スクール』。金曜よる9時のチャイムで、ぜひともリアルタイムでテレビの前にご着席下さい!!(文=リアルサウンド編集部)