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WWEのスーパースターから俳優に転身した“ザ・ロック”ことドウェイン・ジョンソンが、A24製作の格闘家伝記映画『The Smashing Machine(原題)』の撮影中に肘を怪我したことを明かした。

本作は、MMA(Mixed Martial Arts、総合格闘技)伝説のレスラー、マーク・ケアーの実話に基づく“ドラマ”作品。ジョンソンは、自身のに投稿した動画で本作を撮影中であることを報告し、腫れた右肘を指差しながら、「肘の下部にマスクメロンがあるみたいだろ。今日は撮影でかなりブチのめされてしまった。ここに軟部組織の損傷があるかもしれない。たくさん体液が溜まってるから、様子を見ないとな。MRI検査を受ける前に、ここから体液を出さないといけない」と何が起きたかを説明している。

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映画で激しいアクションシーンをこなし、完全無敵に見えるロック様もさすがに痛いと見え、顔をしかめる一幕も。しかし、すぐに笑顔を見せたジョンソンは、同じくレスラーだった亡き父親ロッキー・ジョンソンから貰ったアドバイスに言及。「いつも父は、“痛みのない日は、太陽の光がない日と同じだ”と言っていたよ」と言い、フォロワーに効果のある抗炎症剤を知っていたら教えてほしいとアドバイスを求めた。

手元にある薬剤を見せながら話を続けるジョンソンは、自身が立ち上げたテキーラブランド「テレマナ」のボトルを取り、「これだよ、色々試したけど僕のお気に入りだ。抗炎症剤だね」と言いながらグラスにテキーラを注ぎ、怪我をした右肘を見せながら乾杯。「腕の下にあるメロンにも乾杯だ。もう気分が良くなったよ」とコメントし、ちょっとした余裕を見せていた。

米は、ジョンソンの怪我の影響で、撮影が遅れるのかどうかは不明だとしている。『The Smashing Machine(原題)』の米公開時期は未定。ジョンソンの怪我が、一刻も早く全快することを願いたい。

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