【千葉県】ライトオン×JCLがSDGsイベント「リサイクルでサイクリング!」を松戸で開催

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「自転車文化の創造」をミッションとする「JCL」は、ジーンズを通じてサスティナビリティな活動に取り組んでいる「ライトオン」と2社共同で、“ジーンズリサイクル×サイクリング”をテーマとしたSDGsイベント「リサイクルでサイクリング!」を、6月29日(土)・30日(日)に千葉県・テラスモール松戸にて開催する。

販売したジーンズを回収してリサイクル


ライトオンは、年齢・性別を超えた幅広い客層に、カジュアルウェアを販売するジーンズセレクトショップ。「ヒトの魅力」と「モノの魅力」で、購入者の期待を超える満足を提供し、選ばれ必要とされる企業を目指している。


ライトオンでは、SDGsの取り組みとして、2021年より不要になったジーンズを回収し新しいジーンズの繊維の一部として使用する「つなごう藍い糸PROJECT」を実施している。「今ある自然や資源を守りつつ、豊かな暮らしを続けていきたい」という思いから、販売したジーンズを回収してリサイクルをスタート。2024年3月時点で回収したジーンズは累計2万本にのぼり、回収したジーンズを再利用するワークショップを定期的に開催するなど、ジーンズを未来へとつなげる活動を行っている。

環境にやさしく健康にも良い自転車文化を

JCLは、「自転車文化の創造」をミッションに、すそ野拡大の“ツーリズムやバーチャルレース”から、競技として頂点を追及する競技育成も行っている。排気ガスが出ないため環境にやさしく、健康にも良い自転車を、更に身近なものとすることを目的としたサイクリングイベント開催するなど、さまざまな活動を実施している。

ワークショップやバーチャルサイクリングを開催

今回、より身近に、より楽しみながら、環境問題について考える機会を作りたいという思いから、2社が掲げる“ジーンズリサイクル”と“サイクリング”をテーマとしたSDGsイベントを共同開催する。


当日は、ライトオンからジーンズの裾上げ時の裁断生地を、JCLから破棄予定の自転車のタイヤチューブをそれぞれ持ち寄り、工具ケースづくりのワークショップを実施。また、ライトオンの伸縮性に優れたジーンズを試着し、バーチャルサイクリングを楽しむ体験イベントも同時に開催する。


バーチャルサイクリングは、「VRoad」を体験することができる。「VRoad」は、全国各地の観光地やサイクリングコースなどを360度4Kで撮影した実写映像のなかを、家庭用フィットネスバイク1つで誰でも簡単にサイクリングを楽しむことができるアプリケーションだ。

イベントは、各日11:00〜/11:30〜/13:00〜/13:30〜/15:00〜/15:30〜、定員は各回5名、参加費用各500円。先着順となっているので、興味のある人は早めに予約フォームから申し込もう。また空き状況により、当日参加も可能となるので、詳しくはライトオン テラスモール松戸店へ電話に問い合わせを。

SDGsイベント「リサイクルでサイクリング!」に参加して、環境やリサイクルについて考えてみては。

■テラスモール松戸 2F アトリウムテラス
住所:千葉県松戸市八ケ崎2-8-1

JCL URL:https://jcleague.jp/news/p4255
VRoad公式X:https://x.com/JCL_VRoad

(山本えり)