Da-iCE工藤大輝はNewJeansおじさん!? ラジオ『TALK ABOUT』でその魅力を熱弁

2024年6月9日 9時39分

■Da-iCE工藤大輝が「“NewJeansおじさん”になることは必然」

Da-iCE工藤大輝がパーソナリティーを務めているTBSラジオ『TALK ABOUT』（毎週土曜22:00～23:30）。6月1日の工藤の選曲コーナーはNewJeans「Bubble Gum」、「Attention」の2曲。楽曲を紹介するなかでNewJeansのクリエイティブディレクターの凄さを語った。

どういう音楽性でリリースするのか、どういうファッションを着せるかなど全方位的にプロデュースするのがクリエイティブディレクターの役割と解説したうえで、誰もやったことがないことを長期的にやっていたことがかっこいいと私見を述べた。

楽曲にしても、それまで攻めたHIPHOPや、いわゆるガールクラッシュのようなかたちで攻めていくプロダクションが多いなか、シティポップやR＆Bという耳馴染みが良くプレイリストインしやすい楽曲で、かつ本人の肖像をジャケット写真で使わないなど、ガールズグループでは前例がない戦略で攻め続けたのは改めてすごいと分析し、リスナーにもそれをわかってほしいと語った。

また、前例がないことをするということ＝周りの批判や指摘を跳ね除け自信を持ってやるということの凄さを改めて語る。

K-POPというカルチャーを飛び越え、音楽性でNewJeansを好きになる工藤世代をNewJeansおじさんと世間は言う。

工藤世代が通ってきたジャンルで、そのジャンルを今の若者が表現したら絶対かっこいいじゃんと思う世代が工藤世代。そのかっこいいを実現させたのがNewJeans。

つまり“NewJeansおじさん”になることは必然なんだ！と締めた。

そんな工藤も作詞に参加したDa-iCEの最新曲「I wonder」は現在好評配信中。TikTokでの再生回数は4億回を突破。生見愛瑠主演ドラマ『くるり～誰が私と恋をした？～』（毎週火曜よる10時～・TBS系）主題歌としても起用されている。