【実食不可避】“カニ”を丸ごと挟むという奇跡。フレッシュネスバーガー新作「シンガポールチリクラブバーガー」がいい意味でヤバい
どうやら今年は例年以上にアツい夏を迎えられそうだ。だって、あのフレッシュネスバーガーがまたまたホットな期間限定バーガーを出すんだもの。涼しいわけがないじゃない!
いきなり変なテンションになってしまったが、どんなに気分が乗らない日でもノリノリにさせてくれるのが、フレッシュネスバーガーから6月12日に発売される「シンガポールチリクラブバーガー〜スイートチリトマトソース〜」だ。
商品名からして確実にウマいであろうことはバレバレだが、一足先に試食する機会に恵まれたので、念のため筆を執ろうとした次第である。
○カニを丸ごと挟んだ「シンガポールチリクラブバーガー」登場!
人気ハンバーガーチェーンのフレッシュネスバーガーについては、もはや人心掌握に長けていると言わざるを得ない。「パクチーチキンバーガー」に代表されるように、実食不可避のメニューを次々と放り込んでくるので、定期的に、むしろ自動的に店に通うほかないのだ。
その「パクチーチキンバーガー」の次なる仕掛けが、冒頭で触れた「シンガポールチリクラブバーガー〜スイートチリトマトソース〜」である。
どうやらフレッシュネスバーガーは「世界のグルメを大人の本格バーガーに」をテーマに掲げているらしい。それこそ「パクチーチキンバーガー」はタイをイメージしたハンバーガーだったが、今回の「シンガポールチリクラブバーガー」はお気づきのとおり、シンガポールが元ネタ。
シンガポールは「美食の国」と呼ばれ、チキンライス(海南鶏飯)、バクテー、ラクサといった激ウマグルメが無数に揃っているが、その中から今回、白羽の矢を立てられたのがチリクラブである。
……いや、難易度高くね? ココナッツの風味が効いた「ラクサチキンバーガー」とかならまだ作りやすそうな気はするけど、チリクラブだとカニを使うしかないもんね。
ハンバーガーでカニ、いける? 価格とか、大丈夫? 作るの、大変じゃない? 食べる前から心配は尽きないが、「そんなことどうでもいいから食いたい」という気持ちが圧倒的に上回る。だって絶対ウマいじゃん。
その実物が……
コチラ。マジでカニ入ってるよ……。カニが丸ごとバンズに挟まれちゃってるよ……。
使用しているカニはソフトシェルクラブ。脱皮したてのカニなので甲羅が柔らかく、そのまま殻ごと食べられるのが特徴だ。それ以外にもスクランブルエッグ、パプリカ、スライスオニオンなども挟まれている。
それではいよいよいただきましょう。ガブリ……。
……ウマッ……。やっぱりウマい……。案の定ウマい。マジでチリクラブ感がしっかり再現されている!
ソフトシェルクラブはめっちゃ香ばしくてサックサク。だけど中身はふわふわで、噛むたびにジュワ〜ッと旨みが溢れ出す。殻ごと食べられるので、カニの風味がとにかく濃厚に感じられる。スイートトマトチリソースは辛味と甘み、そして酸味が際立っており、ニンニクやショウガのフレーバーも力強く主張。シャキッとしたパプリカもいいアクセントになっている。これなら暑さで食欲がないような日でも食欲が掻き立てられるに違いない。
食べるポイントによって味が違うのもソフトシェルクラブの面白いところだ。手足部分はクリスピー感や香ばしさが際立っているが、ボディのほうはふっくらした身が楽しめるし、カニ味噌部分に当たったときは「キタコレ!!」とテンションが跳ね上がる。食べる手が止まらない。
一説によると、ソフトシェルクラブはフレッシュネスバーガーの商品開発担当者が前々から食材として目をつけていたらしい。目の付け所がいい意味でヤバいが、満を持して発表した商品の仕上がりは見事というほかない。
ちなみに、フレッシュネスバーガーには「ワールドスパイス」が常備されており、「シンガポールチリクラブバーガー」にはシラチャーソースとカレーパウダーがとにかくよく合う。
シラチャーソースはニンニクの旨みと唐辛子の辛みが強烈で、系統的には「シンガポールチリクラブバーガー」にかかっているスイートトマトチリソースに近いので、味変というよりは、どちらかというとさらにパンチを加えてくれるイメージである。
一方のカレーパウダーはしっかりと味変できるタイプで、ひとふりするだけでプーパッポンカリー(カニと卵のカレー炒め)を彷彿させる味わいに激変。これはこれでめっちゃウマいぞ……。来年、「シンガポールチリクラブバーガー〜プーパッポンカリー〜」も開発する可能性あるぞコレ。あっ、プーパッポンカリーはタイ料理だから商品名的に無理か。
「シンガポールチリクラブバーガー〜スイートチリトマトソース〜」の販売期間は6月12日から7月16日まで。初夏にピッタリなこの激アツバーガーで、ホットな夏を迎えよう。
いきなり変なテンションになってしまったが、どんなに気分が乗らない日でもノリノリにさせてくれるのが、フレッシュネスバーガーから6月12日に発売される「シンガポールチリクラブバーガー〜スイートチリトマトソース〜」だ。
商品名からして確実にウマいであろうことはバレバレだが、一足先に試食する機会に恵まれたので、念のため筆を執ろうとした次第である。
人気ハンバーガーチェーンのフレッシュネスバーガーについては、もはや人心掌握に長けていると言わざるを得ない。「パクチーチキンバーガー」に代表されるように、実食不可避のメニューを次々と放り込んでくるので、定期的に、むしろ自動的に店に通うほかないのだ。
その「パクチーチキンバーガー」の次なる仕掛けが、冒頭で触れた「シンガポールチリクラブバーガー〜スイートチリトマトソース〜」である。
どうやらフレッシュネスバーガーは「世界のグルメを大人の本格バーガーに」をテーマに掲げているらしい。それこそ「パクチーチキンバーガー」はタイをイメージしたハンバーガーだったが、今回の「シンガポールチリクラブバーガー」はお気づきのとおり、シンガポールが元ネタ。
シンガポールは「美食の国」と呼ばれ、チキンライス(海南鶏飯)、バクテー、ラクサといった激ウマグルメが無数に揃っているが、その中から今回、白羽の矢を立てられたのがチリクラブである。
……いや、難易度高くね? ココナッツの風味が効いた「ラクサチキンバーガー」とかならまだ作りやすそうな気はするけど、チリクラブだとカニを使うしかないもんね。
ハンバーガーでカニ、いける? 価格とか、大丈夫? 作るの、大変じゃない? 食べる前から心配は尽きないが、「そんなことどうでもいいから食いたい」という気持ちが圧倒的に上回る。だって絶対ウマいじゃん。
その実物が……
コチラ。マジでカニ入ってるよ……。カニが丸ごとバンズに挟まれちゃってるよ……。
使用しているカニはソフトシェルクラブ。脱皮したてのカニなので甲羅が柔らかく、そのまま殻ごと食べられるのが特徴だ。それ以外にもスクランブルエッグ、パプリカ、スライスオニオンなども挟まれている。
それではいよいよいただきましょう。ガブリ……。
……ウマッ……。やっぱりウマい……。案の定ウマい。マジでチリクラブ感がしっかり再現されている!
ソフトシェルクラブはめっちゃ香ばしくてサックサク。だけど中身はふわふわで、噛むたびにジュワ〜ッと旨みが溢れ出す。殻ごと食べられるので、カニの風味がとにかく濃厚に感じられる。スイートトマトチリソースは辛味と甘み、そして酸味が際立っており、ニンニクやショウガのフレーバーも力強く主張。シャキッとしたパプリカもいいアクセントになっている。これなら暑さで食欲がないような日でも食欲が掻き立てられるに違いない。
食べるポイントによって味が違うのもソフトシェルクラブの面白いところだ。手足部分はクリスピー感や香ばしさが際立っているが、ボディのほうはふっくらした身が楽しめるし、カニ味噌部分に当たったときは「キタコレ!!」とテンションが跳ね上がる。食べる手が止まらない。
一説によると、ソフトシェルクラブはフレッシュネスバーガーの商品開発担当者が前々から食材として目をつけていたらしい。目の付け所がいい意味でヤバいが、満を持して発表した商品の仕上がりは見事というほかない。
ちなみに、フレッシュネスバーガーには「ワールドスパイス」が常備されており、「シンガポールチリクラブバーガー」にはシラチャーソースとカレーパウダーがとにかくよく合う。
シラチャーソースはニンニクの旨みと唐辛子の辛みが強烈で、系統的には「シンガポールチリクラブバーガー」にかかっているスイートトマトチリソースに近いので、味変というよりは、どちらかというとさらにパンチを加えてくれるイメージである。
一方のカレーパウダーはしっかりと味変できるタイプで、ひとふりするだけでプーパッポンカリー(カニと卵のカレー炒め)を彷彿させる味わいに激変。これはこれでめっちゃウマいぞ……。来年、「シンガポールチリクラブバーガー〜プーパッポンカリー〜」も開発する可能性あるぞコレ。あっ、プーパッポンカリーはタイ料理だから商品名的に無理か。
「シンガポールチリクラブバーガー〜スイートチリトマトソース〜」の販売期間は6月12日から7月16日まで。初夏にピッタリなこの激アツバーガーで、ホットな夏を迎えよう。