鹿沼市長選挙が６月２日告示 松井正一氏と小林幹夫氏が立候補へ
任期満了に伴う鹿沼市長選挙が６月２日に告示されます。
鹿沼市長選挙にはこれまでにいずれも無所属の新人で前の県議会議員の松井正一氏（５８）と元県議会議員で自民・公明の推薦を受ける歯科医師の小林幹夫氏（７０）の２人が立候補を表明しています。
松井氏は市議会と県議会で２０年取り組んできた実績をアピールし、子育て出産応援金を現在の１０万円から２０万円に増やすことや、防災公園の整備などを実行プランとして公約に掲げています。
一方、県議会議長などを務めた小林氏は、国や県との太いパイプで鹿沼をもう一度建て直すと呼びかけ、学校給食の無償化や上都賀病院の機能強化などを公約に、自民党が総力を結集して戦うとしています。
鹿沼市長選挙は２日、告示され９日に投開票されます。
