AKB48の黒歴史? 菊地亜美“AKBアイドリング!!!”語る、「ここがチャンス」と思った

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タレントの菊地亜美(33歳)が、5月27日に放送されたバラエティ番組「はばたけ!グットクルー!」(テレビ大阪)に出演。AKB48にとっての黒歴史? コラボユニット・AKBアイドリング!!!について語った。

神戸発のアイドルグループ・グットクルーが、先輩アイドルたちから飛躍の術を学ぶというコンセプトの同番組。元アイドリング!!!の菊地が“先輩アイドル”の講師役としてゲスト出演した。

その中で、菊地は「(アイドリング!!!は)本当にAKBとかももクロとか、出た時期、本当に一緒ぐらいなんですよ。よく一緒になってて」と話し、「AKBがグイッといった時に、今は亡き“AKBアイドリング!!!!ってコラボしてたんですよ」と振り返る。ただ、このユニットは「途中から、ちょっとAKB側で黒歴史っぽくなってるから、こっちからガンガン言ってる」とのこと。

このユニットでは「AKBのところ行くんだったらみんな個別握手会、アイドリング!!!のホームに来るときは一斉握手会をやろうってなってたんですけど、その時に初めてAKBの列が(会場の)外まで行って、私たちの列すっからかんっていうのを目の当たりにしたんですよ。みんな泣くのをこらえてて、アイドリング!!!の子は……。でも私は『ここがチャンスだ』と思って、あっちゃん(前田敦子)の列長いから、2時間とか待つわけですよ。その人たちに『私のとこ来たら無制限ですよ〜』って言って。営業した」という。

そうした経験から「メンタルは結構、逆にすごい人がいたから培われたっていうのもあります」と、当時強大なライバルだったAKB48などの存在が、自身を強くしたと語った。