端子違いのケーブル4本内蔵20000mAhモバイルバッテリーってなんかスゴい!

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日頃持ち歩くモバイルバッテリーに関しては、スマホやタブレットなど日々頻繁に使うデバイスに応じた出力ポートがついていればひとまずOK。でも1〜2泊の出張や旅行に複数のデジタルガジェットを持っていくとなると、少し事情は違ってきます。

使用するインターフェイスが違えば、接続ケーブルもそれぞれに合わせたものを持っていかなくてはならないし、確認するのも差し替えるのもちょっと面倒。そこでおすすめしたいのがユニークから発売のモバイルバッテリー「VEGER Power Bank UQ-C20」(4880円)。2万mAhの大容量で、しかも本体に内蔵できる4本のケーブルを搭載。LightningやmicroUSBも専用ケーブルを持ち歩くことなく充電できるって、想像以上に便利かも!

この「VEGER Power Bank UQ-C20」、入力はUSB Type-AとType-Cの2種類に対応、出力に関しては最大5台までの同時充電に対応した容量20000mAhのモバイルバッテリー。

本体は152×74×24.8mmと、容量を考えると大きからず小さからずのサイズ感ですが、ぜひ注目したいのが本体に内蔵できる4本のケーブル。

うち3本はデバイスに給電するための出力ケーブルで、それぞれUSB Type-C、Lightning、microUSBに対応、さらに本体側にはUSB Type-C、Type-Aと2種類の出力ポートを搭載しています。

つまりこれ1台で最大3台のデバイスが充電でき、さらにケーブルを併用すれば最大5台のデバイスを同時に充電することが可能!

各ポートは最大5V/2A出力と急速充電こそ対応していませんが、この大容量は複数デバイスを持ち歩く人にとっては大きな魅力になりそう。

一方入力ケーブルもUSB Type-A、USB Type-Cの2種類を内蔵(USB Type-Cケーブルは1本で入出力両方に対応)。

一緒に持ち歩く充電アダプタの種類を選ぶことなく使えるし、また外出先のカフェやホテルの室内、新幹線の車内などで「充電用USBポートあるけど、今日持ってるケーブルはこっちじゃないんだよな…」なんてガックリくることもありません。

また5本ある内蔵ケーブルのうち、microUSBのケーブルに関してはストラップとして使用することも可能。使用中の落下を防ぐために指にひっかけるほか、バッグやポーチから取り出す際にも便利そうです。

最近は多くのデバイスでUSB Type-Cが搭載されるようになりましたが、Lightningデバイスに関してはまだまだ現役で使っている人も少なくないし、今や少数派となったmicroUSBも安価なスマホやデジタルカメラなど思いがけないデバイスで使われていたりします。

久しぶりに使うデジカメの充電に使ったり、家族が使う格安スマホを充電したりと、特に旅先などでは予想以上に活躍してくれるかもしれません。

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<文/&GP>

 

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