「アンチヒーロー」初回、「ONE PIECE」中井和哉&平田広明が声でサプライズ登場 「ゾロとサンジ」がトレンド入り
長谷川博己が主演する日曜劇場「アンチヒーロー」(TBS系・毎週日曜午後9時〜)の第1話が14日に放送され、人気アニメ「ONE PIECE」で麦わらの一味・ゾロの声を担当する中井和哉とサンジ役の平田広明が、声の出演でサプライズ登場を果たした。(以下、第1話の内容に触れています)
「アンチヒーロー」は、殺人犯をも無罪にしてしまう主人公の弁護士・明墨正樹(あきずみ・まさき/長谷川)の姿を通して、視聴者に「正義の反対は、本当に悪なのだろうか……?」を問いかける逆転パラドックスエンターテインメント。
中井と平田が担当したのは、明墨が法廷で事件の第一発見者・尾形仁史(一ノ瀬ワタル)に対して流した検証用の音声。中井が事件の被告人・緋山啓太(岩田剛典)、平田が殺害された町工場の社長・羽木朝雄(山本浩司)の会話を再現していた。SNSでは、「ゾロとサンジ」がトレンド入り。「豪華すぎ」「日曜の夜でもゾロとサンジの会話が聞けるとは」「他の麦わらの一味も登場する?」といった反響が寄せられている。
ちなみに、プロデューサーの飯田和孝が仕掛けた大ヒット日曜劇場「VIVANT」(2023)では、同じく麦わらの一味であるニコ・ロビン役の山口由里子が声の出演を果たしていた。(編集部・倉本拓弥)