トヨタ「ランクル70 40周年記念」発売! 個性際立つ内外装&専用ロゴ付与!? 14年&23年モデルにアイテム設定
ランドクルーザー70に40周年記念パーツが設定された
トヨタは2024年4月5日に「ランドクルーザー70」の40周年記念パーツを発売開始しました。
どのようなパーツが用意されたのでしょうか。
ランドクルーザー70(以下ランクル70)は1984年に誕生しました。
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元々は、ヘビーデューティーな使い方として業務用途や過酷な環境での使用を壮麗したモデルです。
その特徴は、本格的なオフロード設計に加えてラダーフレームやシンプルなパーツ構造となり、長い間フルモデルチェンジはないものの改良を続けてラインナップされています。
日本では過去に販売終了となったものの2014年に限定販売で復活。そして新たに今回は継続販売として再復活を果たしました。
今回の日本で再導入することに伴い、ランクル70らしさを活かしつつ、デザイン、パワートレーン、操縦安定性、安全性能をアップデート。
デザインはエクステリアにおいて、水平や垂直基調とし、ランクル70らしいシルエットを継承。一方では時代に合わせて細部に変化を加えることでデザインを進化させています。
インテリアは水平構成に加えてオフロード走行に配慮した機能的レイアウトを継承し、シンプルな操作性、多様化する用途に対応。
ボディサイズは、全長4890mm×全幅1870mm×全高1920mm、ホイールベース2730mmとなっています。
パワートレーンは、2.8リッター直噴ターボディーゼルエンジンを搭載し、最高出力204馬力、最大トルク51kgf・m。
またランクルシリーズとして重要な高い操縦安定性では、電動デフロックをはじめビークルスタビリティコントロール(VSC)、アクティブトラクションコントロール(A-TRC)、ヒルスタートアシストコントロール(HAC)、ダウンヒルアシストコントロール(DAC)といった様々な制御システムを採用することせ、高い操縦安定性を実現しています。
そんな再復活を果たしたランクル70の価格は480万円となり、2023年11月29日に発売されました。
しかし、生産枠が少ないことや多くのユーザーが興味を示していることなとから、超納期となっている他、中古車市場では1000万円を超える価格で流通しています。
そうした中で40周年記念したパーツが発売されました。
エクステリアでは2014年モデル / 2023年モデル共通で「エンブレム(ステンレス製)」「スペアタイヤカバー」「フューエルリッド」。
2014年モデルのみが「LEDフォグランプ+デイタイムランニングライト」、 2023年モデルのみが「スペアタイヤデカール」です。
インテリアでは2014年モデル / 2023年モデル共通で木目とピアノブラックで加飾する「インテリアパネルセット」「フロアマット」「トランスファーレバー」。
2014年モデルのみが「トランスミッションシフトレバー」となっています。