ドリカム中村正人が「吉田美和からの言葉」に感涙!“運命共同体な若き日々”とは

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 DREAMS COME TRUEの中村正人が「人生最高レストラン」(TBS系)にゲスト出演したのは、さる3月23日放送回。その際の中村が感極まったシーンが反響を呼んでいるようだ。

 今年で35周年を迎えるドリカム。番組では、ここまで続けられた理由を中村が、こう端的に説明した。「吉田美和の作品の大ファン。イコール、ドリカムの大ファン。それが続けてきた理由だと思います。ドリカム最高ですよ」

 そして、番組後半で吉田からメッセージが届き、そこには「ふたりで作っている音楽をふたりがいちばん信じているからだと思います」とあった。すると、中村は目を潤ませることに。そして、「吉田も本当にいろいろなことがありましたので。吉田美和自身が終わりそうになった時もあったんですけど、それを乗り越えた」としたうえで、「乗り越える時もボクが強制したことばかりなので。休ませなかったり、厳しいブッキングしたり。それを乗り越えてきてくれたので、本当に感謝しています」と述べ、2人が“運命共同体”であることを感じさせた。

「女子プロレスラーのカリスマの1人である長与千種がソロで歌手活動していた時に、中村と吉田はバックバンドとして参加していたと、この日の放送で中村自身から明かされ、MCの加藤浩次は驚いていたことから、ネット上では2人のバックバンド時代が話題に。中村はもともと1985年から88年までとんねるずのコンサートツアーでバックバンドを務めており、88年のコンサートツアー時に中村が吉田をバックコーラスに招いたことは、ファンの間では有名な話です。中には小泉今日子や中山美穂のバックコーラスをしている吉田を動画で見たい、誰か動画を持っていないかと呼びかける声もあがっているようです」(女性誌記者)

 中村が現在65歳と知って「若い」と驚く声もあがっているが、これからもドリカムは進化しながら未来に向かって進んで行くことだろう。