撮影現場で目撃された“放心の異変”、4クール連続ドラマ出演中の小芝風花の“働き方”が心配
小芝風花にとって初めて出演するNHK大河ドラマが、2025年放送の『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』だ。
【写真】清純系から一転、人生初のド金髪にイメチェンした小芝風花
「江戸時代に数々の逸話を残した“伝説の遊女”を演じます。横浜流星さんが演じる主人公の幼なじみという重要な役どころでもあります」(テレビ誌ライター、以下同)
そんな大役を担う小芝は現在、4クール連続でドラマに出ずっぱり。2023年4月期に放送されたドラマ『波よ聞いてくれ』(テレビ朝日系)で主演を務め、同年7月期の『転職の魔王様』(フジテレビ系)ではヒロイン、続く10月期は『フェルマーの料理』(TBS系)でクールな料理人を演じた。現在は『大奥』(フジテレビ系)で、女たちの覇権争いに巻き込まれていくヒロインを演じている。
「毎クール続けてドラマに出演していたために、放送中の作品の終盤と次の作品の“入り”がかぶることもあり、準備期間はほとんどなかったそうです。『転職の魔王様』の撮影終わりには、スーパーに直行。次の『フェルマーの料理』に向けて野菜を買い込んで、包丁で食材を切る練習をしたと明かしていました」
ドラマ以外にも『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の名物コーナー『グルメチキンレース ゴチになります! 25』で今年もレギュラーを続投。2月9日には主演映画『レディ加賀』が公開されるなど、その活躍の場は多岐にわたる。そして『大奥』の放送終了後も過密なスケジュールは続くという。
「4月からNHKで放送されるドラマ『天使の耳〜交通警察の夜』でも主演を務めますが、放送回数は全4話と、民放の連続ドラマと比べて短め。ただ、続く7月クールには、日本テレビ系のドラマでの主演が内定しているそうです。遅くとも秋ごろには大河ドラマの撮影が入ってくることも予想されますし、昨年に続き、今年も忙しくなるでしょう」(芸能プロダクション関係者、以下同)
撮影の合間に放心するような姿
働きづめの小芝について、周囲からは“身体を壊さないか心配”との声も上がっている。撮影現場では、こんな“異変”が目撃されていた。
「普段は明るくて現場スタッフにも気遣いを欠かさないのですが、最近は忙しすぎて余裕がないのか、撮影の合間にボォーッと放心したような様子になることも。現場入りのときは眠そうで、でも撮影が始まると仕事モードになり、いつもの小芝さんになるのですが……」
小芝自身も仕事の疲れを感じているようで……。
「昨年は多忙になるほど疲労が身体にたまっていくことを実感したといい、今年の抱負は“とにかく健康に気をつけること”だそうです。一方で、忙しいことは“貴重な経験”とポジティブに捉えて“今が踏ん張りどき”とも話しています」(スポーツ紙記者)
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