坂口智康騎手がデビュー 初騎乗後のコメント
JRAでは今年、8名の新人ジョッキーがデビュー。3日の小倉では坂口智康騎手(美浦・尾形和幸厩舎所属)が初騎乗を終えた。
坂口智康騎手は1990年生まれの33歳。JRA史上初となる調教助手からの転身で、障害免許のみの取得となる。今週は1鞍の騎乗だった。
■坂口智康騎手 4R 5番トーセンアウローラ(出走12頭中8着)
「ペース配分、コーナリングが下手でした。コーナーで他の馬に迷惑をかけてしまい、他馬との間隔のとり方など課題が多い内容でした。もっとうまくペース配分できていたら、掲示板もあったような内容だったと思います。今日の競馬の経験を活かして、ペース配分、コーナリング、他馬との距離感をもっと改善していきたいと思います。ジョッキーになってよかったです。楽しかったです。最後に、乗せていただいた馬主様、馬主様に打診していただいた尾形調教師に感謝したいです。ありがとうございました」
(JRAのホームページより)