マテウス・サヴィオが開幕戦でゴール【写真:Getty Images】

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柏は京都との開幕戦で1-1のドロー

 J1柏レイソルは2月25日、開幕戦で京都サンガF.C.と対戦して1-1で引き分けた。

 後半32分にMFマテウス・サヴィオがゴールを決めたなか、そのミドル弾が大きな反響を呼んでいる。

 試合は膠着したまま終盤に差し掛かる。後半32分、中央のMF山田雄士から左サイドを駆け上がったM・サヴィオへパスが通る。フリーで受けたM・サヴィオは約20メートルの位置から柔らかいタッチで右足一閃。この弾丸ミドルシュートが突き刺さり、柏が先制した。しかしその後、日本代表FW細谷真大がPK失敗で追加点を挙げられず。終盤には京都に追い付かれてしまい、勝ち点3はお預けとなった。

 そのなかで、M・サヴィオの一撃にスポーツチャンネル「DAZN」が注目。ゴールシーンを「時が止まるコントロールショット レイソルの10番・マテウス・サビオが左サイドで受けて、右足一閃」と投稿した。

 ファンからは「神様、仏様、サヴィオ様!」「スーペル・ゴラッソ!!」「これが見られただけで、金を払う価値があった」「リアルに時が止まったよ」「イニエスタのボールタッチにそっくり」「どうしたらこんなに落ちるキックができるんだろうか」「こんなんどうしたらいいんですか?」「今シーズンのベストゴール1節で決定」と大きな反響が寄せられていた。(FOOTBALL ZONE編集部)