『TBSドキュメンタリー映画祭』で話題作が生まれること アンバサダーのLiLiCo「自分が撮った作品のようで嬉しい」

タレントで映画コメンテーターのLiLiCoが、20日の都内で、『TBSドキュメンタリー映画祭』ラインナップ・プレゼンテーション会見にアンバサダーとして出席した。

TBSは、テレビやSNSでは伝えきれない事実や声なき心の声を発信し続けるドキュメンタリー作品に出会える場として全国巡回型の映画祭を実施していて、今年が4回目。来る3月15日から、東京会場・ヒューマントラストシネマ渋谷を皮切りに、大阪・京都・名古屋・福岡・札幌へ移動しつつ、各地で15作品を一挙上映する映画祭を 執り行っている。

会見が始まったところ、昨年の映画祭のことが話題となり、反響が大きかった寺井到監督による『シーナ＆ロケッツ 鮎川誠 〜ロックと家族の絆〜』については、昨年・8月25日に改めて劇場公開されたこと、また、山崎裕侍監督の『ヤジと民主主義　劇場拡大版』においては、昨年12月9日から全国公開された広がりを取り上げた。

この広がり、映画祭の出身作品が劇場公開へ発展するキッカケになったことについて、アンバサダーのLiLiCoは「再び、劇場公開になったと聞いて、自分の監督作品のようで嬉しいです」とコメントを発し、大きく喜んだ。

続けて「私が担当している連載コーナーで、あまりに嬉しくて、また、この映画の魅力を喋っちゃうことがあるんです。それで『あのとき、喋っていましたよね』って言われるんですけれど、改めて、作品の魅力を語りたくなるんです」と心境を打ち明け、笑いを誘っていた。

▼ LiLiCo

▼ TBSドキュメンタリー映画祭 2024｜本予告

その他にも、映画祭の楽しみ方にも広がりがあったそうで、次のような告知もあった。

同映画祭と動画配信サービス「U-NEXT」との連携が進んで、本日・2月20日の正午からスタートすると発表。2021年・映画祭から5作品、2022年の2作品、2023年の8作品、現段階で過去に上映された15作品が、見放題で一挙配信される特集コーナーが始まっていた。