「こういう奴嫌い」粗品2400万円寄付批判の元JRA騎手、まさかの逮捕報道 本人反応にネット騒然「とんでもない呪い」
お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品さんが2024年1月18日、X(旧ツイッター)で、競馬的中で得た約2400万円を能登半島地震の義援金として寄付したことについて「金額まで伝えて稼いでる自慢」などと揶揄していた元JRA騎手でYouTuber・藤田伸二容疑者が逮捕されたことに言及した。
「粗品さんの呪いハンパねぇ」
粗品さんは8日に公開したYouTube動画で、競馬的中で得た払戻金2412万3700円全額を能登半島地震の義援金にあてると報告。藤田容疑者は当時Xで、この件を報じたネットニュースを引用し「競馬好きとは聞いてるが...金額まで伝えて稼いでる自慢...悲しい奴やな...こう言う奴は嫌いだ 嫌われてもどうでもいいし知らんし...」などと投稿した。
粗品さんは12日にYouTubeを更新。「競馬警察」としてこの件を解説するという内容で、6日時点の貯金残高を公表しつつ「いいですね芸能人は」「給料もどんだけ貰ってるんだという話なんですけども」と話す場面で、テロップに「なあ藤田伸二」と表示された。そして18日、渦中の藤田容疑者が北海道札幌市のススキノで暴行の疑いで逮捕されたことが複数メディアで報道された。
粗品さんは同日にXで、8日のYouTube、藤田容疑者の投稿、12日のYouTube、藤田容疑者逮捕を報じるネットニュースのスクリーンショットをそれぞれアップし、「粗品の呪い」と一言だけコメント。この投稿は19日11時現在、11万を超える「いいね」を集めるなど拡散され、「とんでもない呪いが発動した」「粗品さんの呪いハンパねぇ」「粗品の呪い...強すぎw」などの書き込みが相次いでいる。