Razer初のゲーミングチェアが誕生！長時間のゲームや作業でもムレ知らず！

今やその座り心地のよさから、PC用のデスクチェアとして使われることもめずらしくないゲーミングチェア。

快適さを求めるなら通気性も大事な要素。しっかりした革の椅子を選んでみたものの、長時間座っているとムレてしまって汗でベショベショなんてことも…。そんな椅子のムレ問題に困っている人は、メッシュ素材のゲーミングチェアを試してみてはいかがでしょうか？

ゲーミングデバイスブランドのRazer（レイザー）から、ブランド初となるメッシュ素材を使用したゲーミングチェア「Razer Fujin Pro（レイザー フージン プロ）」（16万3880円）が登場。通気性のよさに加えて、あらゆる体形や姿勢にジャストフィットする調整機能や耐久性を備え、ゲームや仕事のパフォーマンスを高めてくれます。

メッシュ素材はバックレスト（背もたれ）、ヘッドレスト、シートの全面に使われていて、抜群のエアフローで長時間の作業でもムレを解消。高い引張強度と伸縮性も備えているので、座る人の体にしっかりフィットしながら、バランスのよい姿勢を確保してくれます。

▲「Razer Fujin Pro」

また、熱可塑性エラストマーとポリエステルを融合して作られたメッシュ素材は耐摩耗性にも優れており、毎日ハードに使っても耐久性に問題なし。防塵・防滴性もあるので、汚れてしまった場合も少し水分を含ませた布で拭くだけでOK。

シンクロチルト技術とチルトテンションコントロールによる、動きやすさもこのゲーミングチェアの魅力。ググっと背伸びをする時も、椅子にもたれる時も、バックレストとシートベースが姿勢に合わせて可動し、常に体をサポート。リクライニング時の感触を硬くしたり、柔らかくしたり、テンションを調整することも可能です。

フレームに頑丈なアルミ合金を使用しているほか、アームレストやホイールベースが丈夫に作られており、耐荷重136kgと大柄の人でも座れる設計に。なお、適正身長は170〜200cmとなっています。

各パーツに目を向けると、バックレストの後ろには脊椎の湾曲にフィットする2Dランバーサポートを搭載。高さと幅を調節できるため、最適な姿勢をキープすることができます。

曲線形の3Dヘッドレストは、高さや幅以外にも、上下に傾けることができ、首や頭をしっかりサポート。4Dパッド入りアームレストは、上下、前後、左右に動かしたり、角度を内側や外側に向けたりできるので、どんな姿勢でもちょうどよい腕のポジションが見つかるはず。

長時間のゲームや作業を快適にする全面メッシュのゲーミングチェア。オールブラックでシンプルなデザインはどんな部屋にもマッチするので、作業用のデスクチェアとしても活躍してくれそうです。

▲「Razer Fujin」

なお、同じくメッシュ素材を使用した、ナイロンフレームモデルの「Razer Fujin」（10万9890円）も登場。こちらはヘッドレスがないモデルとなっており、別売りでヘッドレストの「Razer Fujin Headrest」（2万1880円）を後付け可能となっています。

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＜文／&GP＞