20周年を迎えたテキストエディター「Notepad++」v8.6リリース
Don Ho(侯今吾)氏は現地時間2023年11月23日、Notepad++が20周年を迎えたことを公式ブログで明らかにした。ダウンロードページからは、バージョン8.6に新機能やバグフィックスを加えた「Notepad++ v8.6: 20th-Year Anniversary」を入手できる。2003年11月にリリースした20年前のバージョン1.0からは238の公式リリースを行い、Windows標準のメモ帳に物足りなさを覚えるユーザーから強い人気を博してきた。
Notepad++ v8.6: 20th-Year Anniversary
バージョン8.6を含む本バージョンは選択した行を行末で編集できるマルチエディットを単独で実装し、複数選択の背景色とキャレット色のカスタマイズ機能を備えるなど、18カ所の修正を加えている。また、リネームや移動なので存在しなくなったファイルを記憶しながら、プレースホルダーとして利用する機能も加わり、Notepad++のセッション機能における作業環境の永続性を保持した。他にもセッションエラーが見つからない問題の修正と強化など、複数のバグを修正している。
バージョン8.6を含む本バージョンは選択した行を行末で編集できるマルチエディットを単独で実装し、複数選択の背景色とキャレット色のカスタマイズ機能を備えるなど、18カ所の修正を加えている。また、リネームや移動なので存在しなくなったファイルを記憶しながら、プレースホルダーとして利用する機能も加わり、Notepad++のセッション機能における作業環境の永続性を保持した。他にもセッションエラーが見つからない問題の修正と強化など、複数のバグを修正している。