イクイノックスとリバティアイランドのぬいぐるみが日本を満喫した(画像はイメージです)

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イクイノックスとリバティアイランドのぬいぐるみと日本を満喫

 競馬の国際G1ジャパンカップ(3歳上、芝2400メートル)が26日、東京競馬場で行われた。世界ランキング1位のイクイノックス(牡4・木村、父キタサンブラック)と今年の牝馬3冠を達成したリバティアイランド(牝3・中内田、父ドゥラメンテ)の激突に注目が集まった今レース。取材のために来日した海外競馬専門サイトの担当者は2頭のぬいぐるみとともに日本を満喫し、「日本人はあまりに誠実すぎて……」と驚き、その理由も明かした。

 海外競馬専門サイト「ワールドホースレーシング」の公式X(旧ツイッター)は25日、イクイノックスとリバティアイランドのぬいぐるみとともに東京を散策する様子を次々と投稿。午後10時28分には、渋谷の名所・ハチ公像近くに2頭を並べた写真とともに「最初に見つけた人は持って帰ってね!」とプレゼントする意向を記した。

 その約30分後。同アカウントは別角度から2頭を収めた写真を添えて「日本人はあまりに誠実すぎて、自分の持ち物じゃないものは持って行かない! 30分が経っても、イクイノックスとリバティアイランドはまだそこにいる!」と投稿。日本人の国民性に感銘を受けたようだ。海外ファンからも「彼らの道徳規範が大好き」といった声が寄せられ、国際レースから思わぬ関心が生まれていた。

(THE ANSWER編集部)