竹野内豊、津川雅彦さんとの思い出を明かす「今でも忘れられません。楽しかった」
10月27日(金)放送の『徹子の部屋』に竹野内豊がゲスト出演。津川雅彦さんとの思い出を語る場面があった。
現在52歳の竹野内。「30代、40代のころは本当に全力で走ってた」と振り返る一方で、「40代になって、若干周りが見えてきたとはいいつつも、エゴの部分と調和をしなくちゃいけない。でも、やっぱり自分自身の中で強い秘めた思いがあって、そことぶつかり合ったりとかして。そういう時間だった」と打ち明ける。
一方、50代に入り「より視野が広く見えるようになった。いろんなことを落ち着いて、しっかり地に足をつけて考えられるようになった」と吐露。50代突入後の心境の変化を明かした。
そんな竹野内は、黒柳徹子とは津川雅彦さんを通じてたびたび食事をする仲だそう。
「津川さんと徹子さんの掛け合いが本当におもしろくて」と話し、「往年の名だたる名優たちの話や当時の監督の話をリアルに聞けた。まるでその方々がすぐそこに存在しているような、そのぐらい話がすごくおもしろくて。今でも忘れられません。楽しかった」と回想する。
そして、津川さんの影響を受けることも多かったそうで、「向上心、柔軟性がものすごくある方。常に新しいものをどんどん吸収していこうという津川さんの背中を見て、学ぶことはありました」と語った。