レンチンなのにスープが溢れ出る、ローソンの「小籠包」は試さないと損をする!?
ローソンの冷食は海老蒸し餃子やサムギョプサルなど、お店顔負けのラインナップでいつもテンションが上がります。今回は前々から気になっていた「小籠包」を購入。実際に食べてみた感想をお伝えします。
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●「小籠包」(ローソン)
ローソンの小籠包(225円/税込)は4個入りで、袋のまま温められるお手軽タイプ。透明トレーに小分けにされているので1個ずつ温めることもできます。小腹がすいたときに少しだけ食べることもできるので、一人暮らしの方にもオススメ。
レンジで温めたあと、お箸でそっと持ち上げただけで皮のもちもち感が伝わってきます。全体的に小ぶりですが、持ち上げるとわりと重量感を感じました。見た目はツヤツヤでプルっとしていて、とっても美味しそう。
小籠包といえば、決め手は中から溢れ出てくるスープではないでしょうか? アツアツのうちにレンゲにのせ、お箸で割ってみると中からスープがピュッと飛び出してきました。「冷食だからそれなりだろう」などと勝手に思っていたのですが、うれしい裏切りにあった感じです。
箸で割って断面を見ると、皮の厚みはほどよく、ひき肉餡がぎっしりと詰まっているのがわかります。アツアツのできたてを頬張ると、生姜がほんのり香るひき肉にトロリとしたスープが絡み合い最高の美味しさ。皮のモチモチ感もたまりません。
SNSでは「脂質が6グラムくらいだからダイエット中でも食べられてうれしい!」という人や、「夕飯のおかずがさみしかったけど、ローソンの小籠包を加えたら一瞬で豪華に」といった声も聞かれました。ポークエキスやホタテエキスの入ったスープは結構濃い目。野菜と一緒に食べても美味しそうです。
スープのジュワっと感はできたてのときに感じやすいので、あまり時間を置かずに食べるのがオススメ。中のひき肉餡が少し熱めなのでヤケドには注意してくださいね。
本格的な中華料理がコンビニの冷食で食べられるのはうれしい限り。お酒のおつまみにもちょうど良さそうな分量ですので、友達と宅飲みするときもいいかもしれません。冷食でも大満足の美味しさを味わえる、ローソンの「小籠包」をぜひ一度食べてみてください。
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。