長嶋一茂、“ジブリに出てきそう”な秘境の家族に感動!「田舎に行かなきゃダメ」

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日本全国の驚きの暮らしをする家庭にスタッフが1泊し、人生を楽しく生きる術を学べる密着ドキュメントバラエティ『1泊(わんぱく)家族』。

10月21日(土)の放送には、MCのノブ(千鳥)、レギュラー出演者の河北麻友子と見取り図に加え、ゲストに長嶋一茂が登場。

和歌山県南部の秘境にある集落・色川(いろかわ)で、築150年ほどの古民家に移住し暮らす外山(とやま)ファミリーと番組スタッフの1泊の物語を見守る。

さっそく、スタッフが出向いた先は、最寄駅から19キロも離れたコンビニもスーパーもない秘境。棚田と田畑が広がる美しい景色が圧巻で、放し飼いにしている牛の姿も。

やがて、外山ファミリーの家に到着すると、河北も「なんかジブリに出てきそう」という佇まい。

ここで暮らすのは、年の差が24歳の夫婦・哲也パパと麻子ママ、小学校5年ののどかちゃん、小学校3年のカイくんの4人。

なかでも麻子ママは、東京大学大学院修了というまさかの経歴の持ち主だ。

24歳年上の哲也パパとの運命的な出会いや、移住を決意した経緯なども明かされる。

そして、スタジオを驚かせたのが、4人家族ながら電気・ガス・水道1000円という光熱費の安さ。

移住者が急増する色川地区の、電気・ガス・水道1000円の秘密につながる地域独自のシステムとは?

◆ファミリーの生活を見た一茂が感動!

スタッフが家の中を案内してもらうと、料理は薪ストーブでまかなうためガス代は0円。

テレビやエアコンもなく、必要最小限の電気はソーラーパネルで十分なうえ、美しい沢から流れくる水を分けてもらうため水道代も0円に。

食材も自給自足で、生活に必要な分の野菜は自家栽培している外山ファミリーだが、鹿肉をゲットする方法は、この地域ならではルールがあるという。

そして、衣類などを手に入れるのも、都会では考えられない“物々交換”システムがあるのだそう。

これには一茂も「田舎に行かなきゃダメ!心身ともにもっと楽になる」と感心。しかし、交通の便がないため、生活に自動車は必須で維持費が必要となる。

一茂は「実はパソコンかなんか持ってて、デイトレーダーしてるとか」と予想するが、外山ファミリーの驚きの仕事内容とは?

そして、家族の普段の家庭料理をいただく“わんぱく飯”は、今回も自家栽培の恵みがタップリの逸品をご馳走に。

その出来栄えに「これは最高だろう」(一茂)、「うまそ〜!」(ノブ)と、スタジオからも思わずため息がもれる。

また今回は、ノブが自宅でカレーを作った際の、子どもたちのリアクションも暴露。ノブ特製カレーを食べた子どもたちのまさかのひと言とは?

「勉強も大事だが、大自然の中で生きる力を身につけることもまた大事」、「なるべく近場の資源で小さく生きるというのが、結果的に楽しくもあり幸せ」、「自分たちの姿を見て、私もやってみようと立ち上がる人が増えることが願い」という外山ファミリー。

一茂は「テレ朝で一番いい番組」と感動し、都会生活やSDGsに関して、自身が思うことを熱弁する。