東京ダイナマイト松田、緊急入院した相方のもとに駆けつけなかった理由「僕が行かないほうが生きるかなって」
アンタッチャブルとサンドウィッチマンがMCを務める『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』。
10月10日(火)の同番組では、病と闘いながら笑いを追求するハチミツ二郎(東京ダイナマイト)にエールを送る特別企画を実施。二郎が命の危機に直面した状況について、相方・松田大輔が振り返った。
二郎は2018年、体に異変が生じて緊急入院。肺に水が溜まり、命の危険にさらされていた。
当時、直前まで一緒に漫才をしていた松田は、「(劇場出番)2回目の漫才のときに『ハッハッ』と聞こえた。3回目で『ちょっとダメだ』」と説明。
二郎が病院に行ったあとマネージャーから連絡を受け、「ちょっとダメかもしれないです」と報告されたことを明かした。
「もうダメなんだ」と絶望した松田。
だが病院には行かなかったそうで、「マーフィーの法則ってあるじゃないですか。傘買ったら雨が止むとか。その逆をよくやるんですよ。雨が降って欲しくないと思ったら傘を買ったりする」と語ると、「だから、僕が今駆けつけたら死んじゃうかもしれないと思った」「僕が行かないほうが生きるかなって」と続けた。
その後、二郎は無事に一命を取り留め、1カ月後には単独ライブを開催するほど順調に回復した。