いいコンビなりつつあるサラーとヌニェス photo/Getty Images

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リヴァプールに所属するウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスには今シーズン大きな期待がかかる。

昨シーズンは加入1年目ながらも、昨シーズンは公式戦通算15ゴール4アシストを記録している。しかし同時期に加入したマンチェスター・シティのFWアーリング・ハーランドと比較されることも多く、同選手に比べると得点数の少なさが批判されることもあった。

リヴァプール加入2年目となる今シーズンだが、プレミアリーグでは3ゴール2アシストを記録している。第3節のニューカッスル戦での2得点など今シーズンの飛躍を期待させるプレイぶりを見せている。

第8節のブライトン戦ではFWモハメド・サラーの先制点をアシストしており、前節負傷したFWコーディ・ガクポの不在を感じさせない動きを見せた。

データサイト『Opta』によると、ヌニェスはこれまでプレミアリーグで5アシストを記録しており、そのすべてがサラーへのアシストだという。

かつてはサラー、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネの3人で世界屈指のフロントスリーを形成していたリヴァプールに、ヌニェスとサラーという新たなホットラインが完成しつつあるのかもしれない。

指揮官のユルゲン・クロップに守備やオフ・ザ・ボールの動きの成長を褒められていたヌニェスだが、ブライトン戦でも見せていたシンプルに周りを生かすプレイも多く見られるようになったきた。

新たにMFドミニク・ショボスライやアレクシス・マックアリスターといったチャンスメイクもできる選手たちも加わった今シーズンのヌニェスであれば、よりゴールに絡めるようになるだろう。

ベンフィカでも2年目のシーズンに圧巻の成績を残したヌニェスの今シーズンの活躍に注目だ。