森保監督がリバプールに加入した遠藤に言及した。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

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 プレミアリーグの強豪リバプールへ加入したMF遠藤航に、日本代表の森保一監督がエールを送った。

 現地時間8月19日、前日にシュツットガルトからの移籍が発表された遠藤は、さっそくベンチ入りを果たすと、63分からピッチに立ち、プレミアデビューを飾った。

 20日に行なわれたJ1第24節・横浜FC対C大阪(0−1)を視察した森保監督は、試合後、「航が活躍しているということは非常に…」と切り出し、次のように続けた。
 
「ヨーロッパのトップトップの世界最高峰と呼ばれるリーグの中で日本人が選ばれて、戦力として、世界の選手の中から選ばれたということは非常に素晴らしいことです」

 また、同選手の今後の活躍を願い、「さらに彼の能力を引き伸ばしてもらいながら、活躍してもらい、日本人サッカー選手、日本の価値を上げてほしい」と語った。

取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)

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