光宗薫「AKB48元メンバー」の肩書に不満吐露 芸能とアートの活動「私としては別物と思っている」
画家・タレントの光宗薫さんが2023年8月7日、画家としての活動時に「元AKB48」という肩書で自身が紹介されることについて、「いつまで付けるつもりなんだろう」「不快感を覚えることがあります」とツイッター(現・X)で不満をつづった。
光宗さんは12年10月、同グループのオフィシャルブログ上で活動辞退を発表している。
「傍から見れば芸能活動と地続きかもしれないけど」
光宗さんは7日のツイッターで、自身が「アイドルグループ『AKB48』の元メンバー」と紹介された、絵画展の告知記事のスクリーンショットを公開し、「この説明いつまで付けるつもりなんだろうな」と疑問を投稿した。
光宗さんは8日にもツイッターを更新し、「私は数年前から絵を描いて生きることを目指していて、アーティストとして展示活動をメインに制作しています。その際は個人、または画廊を通して活動を行っています」と説明。「傍から見れば芸能活動と地続きかもしれないけど私としては別物だと思っているし、甘えない為にもそう思って今後も絵を描き続けたいので、肩書きが混同していると不快感を覚えることがあります」と訴えた。
光宗さんは、「芸能の活動の際の肩書きとして団体名が挙げられることは特に違和感がないと思っています」ともコメント。「ただこんな改まって書く必要ないくらいわりとどうでもいいことではあるし 絵は引き続き頑張ってくので不満ツイートくらい許してくらさい」と呼びかけた。