セルティック古橋、巧みな開幕戦ゴールを海外称賛 「ワンダフル」「マスタークラス」
前半26分にアバダのクロスを流し込んでチーム2点目を奪取
スコットランド1部セルティックは現地時間8月5日、2023-24シーズンのリーグ開幕戦でロス・カウンティ戦と対戦。
1点リードで迎えた前半26分、FW古橋亨梧に今季初ゴールが生まれた。海外ファンも「ワンダフル」「マスタークラス」と称賛している。
昨季リーグ王者のセルティックは日本代表FW古橋亨梧と日本代表FW前田大然が先発出場。日本代表MF旗手怜央と日本代表MF岩田智輝はベンチスタートとなった。
セルティックは前半16分、スコットランド代表DFグレッグ・テイラーがペナルティーエリア内でファウルを受け、PKを獲得した。スコットランド代表MFデイビッド・ターンブルが冷静にPKを右隅に決めて先制。これが新シーズンのチーム第1号となった。
さらに、前半26分にはイスラエル代表FWリエル・アバダの右サイドのクロスに走り込んだ古橋がシュートを決めて追加点。古橋は開幕戦で今季初ゴールを決めた。これには、海外ファンもSNS上で「ワンダフルな選手」「マスタークラスだ」「エキサイティングなゲームチェンジャー」と古橋を称えた。
古橋は前半37分、絶妙なスルーパスから決定機を演出するも相手GKの好セーブでゴールならず。しかし、同42分、古橋の仕掛けをきっかけに、MFマット・オライリーがゴールライン際で折り返すと、最後はターンブルが押し込んで3点リードを奪って前半を終えた。(FOOTBALL ZONE編集部)