「すごかるスティック」の名はダテじゃない！自走ヘッドなのに1kg未満のスティッククリーナー
バタバタと日々忙しい時期は掃除機がけすら煩わしく感じることもあります。そもそも掃除以前に、重い掃除機を出し入れしたり、長い電源コードをずるずると引き回したりする行為からしてもう億劫。ならば掃除機そのものを軽く取り回しやすいタイプに取り替えてみてはいかがでしょう。
日立の新製品「すごかるスティック PV-BS1L」（予想実勢価格：5万4780円）は、スイスイ進める自走ヘッド搭載ながら、標準質量1kgを切る軽量設計を実現したコードレススティッククリーナー。軽くてパワフルでお手入れ簡単、もう面倒くさいなんて言わせません！
これまでも「パワかるスティック」「ラクかるスティック」など、軽さと吸引力とを両立させた実力派クリーナーを世に送り出してきた日立ですが、8月上旬に発売を控えた「すごかるスティック PV-BS1L」で注目したいのはその軽さ。いつでもどこでも、すぐに取り出して使えるカジュアルな使用感を優先して設計されたサイクロン式スティッククリーナーです。
クリーナー本体、延長パイプ、ヘッド、バッテリーを合計した標準質量は同社スティッククリーナー史上最軽量となる0.97kg、もちろんコードレスだからケーブルを引きまわす煩わしさとは無縁。階段や脱衣所、トイレ、納戸やクローゼットなど、狭い場所や動線が難しい場所もスムーズに掃除できます。
一方でヘッド部分には、日立自慢の“からまんブラシ”を搭載した自走式モーターヘッドをきっちり搭載。重量バランスのとれた設計と自走式ヘッドのおかげで、重さを感じることなくスムーズに吸引できます。
ちょっと面倒な掃除後のゴミ捨て問題も、独自開発の“からまんプレス構造”が一気に解決。ダストケースに集められたゴミは空気の流れを使用してケース下部にギュギュッと圧縮されるから、ゴミ捨ての際にホコリが飛び散ることもありません。遠心分離の中心となる内筒フィルターも髪の毛などがからまりにくい設計になっているから、メンテナンスも手間要らず。徹底的にお手入れしたいときは外して水洗いもできるから、キレイ好きのあなたも安心です。
さらにうれしいのがハンドル部に新たに搭載されたストラップ。使用中は手首にストラップを掛けておけば操作の安定感を確保できるし、使わないときはフックなどにかけて収納しておけばゴミや埃が気になったときにサッと取り出し、“コロコロ”感覚で即吸引。週イチの掃除をラクにこなしたい人にも、常時キレイをキープしたい人にも大いにオススメできる1本です。
なお充電所要時間は約2時間、フル充電の状態からの連続使用時間は標準で約30分、パワー強で約8分。集塵容積は0.13Lとなっています。
＜文／&GP＞
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