リュウジさんの【無限なす漬け】に挑戦♪ウマウマな漬けダレの秘密は絞り汁ごと入れた“おろし”にアリ!

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わが家の近所には道の駅があって、夏になると太くて大きいなすが安価で手に入ります。なので、この時期は頻繁に食卓に上がるわけですが、今日は作り置きにもよさそうな簡単レシピを試してみます。あのリュウジさんの【無限なす漬け】です。野菜で唯一好きなのが「なす」というリュウジさんが、そのなす愛をギュッと詰め込んだ渾身のレシピみたいです。たくさん漬けて、冷やして食べてみよう♪

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今回も期待大「無限なす漬け」を作ってみよう~

もう夏ですね~。わが家では常に野菜室に入っている、家族みんなが大好きな食材「なす」。近所の道の駅では地元で収穫されたなすが安く手に入るので、夏はほぼ毎日食卓に並んでいる重宝する野菜です。

今回作ってみるのは料理研究家リュウジさんの【無限なす漬け】です。
YouTube内ではリュウジさんは「究極のなすの漬け」と紹介していました。無限で究極なんて言われたら、すごく期待してしまいますし、「正直誰に食べさせても必ず作り方を聞かれる旨さです」というリュウジさんの言葉に引き付けられました。

リュウジさんの「無限なす漬け」の材料と作り方



【材料】
なす…5本
大根…250g
しょうが…20g
長ねぎ…40gほど
めんつゆ(3倍希釈)…100ml
水…130ml
ゴマ油…大さじ1
七味唐辛子…適量

1.大根の皮を剥き、大根おろしを作ります。
大根は先端に行くほど辛味が強いので、好みに合わせて大根おろしにする場所を選んでくださいね。
大根おろしの汁はそのまま使うので、切らなくていいですよ。
汁ごとすべて使い切れるのもうれしいですよね。



2.長ねぎを小口切りにします。

3.保存容器を用意し、1と2を入れます。



4.しょうがを皮付きのまま千切りにし、3に入れます。

5.なすのヘタを切り落として、縦半分に切ったら、斜めに切り込みを入れ、食べやすいサイズに切ります。
切り込みを入れることで、味が染み込みやすくなりますよ。



6.めんつゆと水を4に入れて混ぜます。
味見してそうめんのつゆぐらいの濃さになるのがベスト!
使うめんつゆの種類に合わせて調整してくださいね。



7.フライパンの底1cmほどに油(分量外)をひいて、強火で温めます。
温まったら中火にしてなすを皮の面から入れてひっくり返しながら揚げていきます。
なすがトロっときつね色になるまで揚げますよ。だいたい3~4分で揚がります。



なすが大きかったからかフライパンがパンパンになっていますが、全部きれいに揚げることができましたよ。

8.なすの油を切ったら、6に入れていきます。



9.8にゴマ油を回し入れて、七味唐辛子とお好みで彩りとして小口切りにした青ねぎ(分量外)を入れて冷蔵庫で30分~1時間ほど冷やして完成です。



なすの最強の食べ方見つけた~

冷やした「究極のなすの漬け」を食べてみますよ。



食べてみると、なすからジュワッとだしが溢れてきますよ。
そしてなすの旨味と甘味が口いっぱいに広がります。
なすは冷やしているので時間を置いた分、味が染み込み、さっぱり食べることができます。

これはいくらでも食べられちゃいますよ♪

仕上げにかけたゴマ油の香りと七味唐辛子のほどよい辛さがいいアクセントになっています。
なす5本も漬けましたが、これはあっという間になくなっちゃうぐらい箸が進みますね!

暑い日や夏バテにも良さそうなレシピですよ。

なすの最強のおいしい食べ方を見つけた気分です♪
なすの値段が安くなるこれからの季節が今から待ち遠しいです~。