フレンチシェフの「なすの焼き浸し」は中華風の奥に洋を感じる不思議な一皿♪とろみのピリ辛タレが絡む絡む♪
肉汁吸ったナスがバカうま！でも火を使わない「悪魔のやみつき肉茄子」に挑戦♪とろ～り濃ゆい味付け♡【リュウジレシピ】
今回作る「なすの焼き浸し」は人気YouTube『George ジョージ』さんのレシピ。動画は、ミシュラン星付きレストランで副料理長として働いていたシェフが、洗練された映像美の中で様々なレシピやプロの料理人ならではの調理のコツを紹介しています。
チャンネル登録者数85万人超えのこの人気チャンネルを自ら運営しているのがフレンチシェフの吉田 能（よしだたかし）さん。現在は、白金台にある「CIRPAS」のシェフとして腕を振るっているそうです。
「なすの焼き浸し」も91万回視聴され、2万いいね！をもらっています。
フランス料理シェフが紹介するなすの焼き浸しなんて気になりますよね。
さっそく作ってみましょう～。
「なすの焼き浸し」の材料と作り方
【材料】
なす…4本
しょうが…5g
にんにく…1かけ
ニラ…1/2束
チキンブイヨン…200ml
しょうゆ…大さじ2
酒…大さじ3
砂糖…小さじ2
コチュジャン…小さじ2
ゴマ油…大さじ1
酢…大さじ1
白いりゴマ…適量
長芋…10g
わたしの用意したなすは大きかったので3本で作ってみますね。
チキンブイヨンは、顆粒だし小さじ2を水200mlに溶かして作りましたよ。
1．なすのヘタを取り、縦に薄く切り、縞目剥きにします。
2．1に塩（分量外）を振り、余分な水分を拭き取ります。
3．ゴマ油を敷いたフライパンで2をこんがり焼いていきます。
途中でひっくり返しながら焼いてくださいね。
焼き上がったら、保存容器やバットに一度取り出します。
4．3のフライパンで細切りにしたにんにくとしょうが、みじん切りにしたニラをさっと炒めます。
5．4にチキンブイヨン、しょうゆ、酒、砂糖、コチュジャン、酢、白ゴマを入れ漬けダレを作ります。
6．5をボウルに取り出したら、そこに長芋を擦って入れます。
7．3に6をかけ、フタかラップをして冷蔵庫で冷やしたら完成です。
完成した「なすの焼き浸し」を食べてみよう
3時間冷蔵庫で冷やして完成したなすの焼き浸しは、しっかり味が染み込んでいました。
そして、タレは長芋を擦っていれているのでとろみがあり、なすにしっかり絡みつきます。
ひと口食べると、濃厚でコクのある味わいが広がります。
コチュジャンやゴマ油を入れているので、中華の麻婆なすのような味わいを感じます。
ただ、食べていくにつれ、チキンブイヨンの洋風のコクや旨味も感じますね。
うまく表現できませんが、中華風の味付けの中に、さすがフレンチシェフのジョージさんだけあって洋風のコクや旨味をしっかり隠し味として使っています。
そして、ひとつ言えることは、ご飯が欲しくなる！！
濃厚でコクのある味付けはジョージさんが「白米3合軽くいけちゃうおいしさ」と表現していたのがよくわかります♪
夕飯に出したのですが、子ども達はなすの焼き浸しをご飯に乗せてモリモリ食べていましたよ。
作り置きできて、ご飯が進むなんて最高のレシピですね！
和風のなすの焼き浸しに飽きていたので、これは大好評。
わが家の定番なすレシピが誕生しましたよ。
ぜひ、ジョージさんのなすの焼き浸しを作ってご飯をモリモリ食べてくださいね♪
